ザ・ヴァクシーンズ、今年リリース予定のニューALより新曲「Headphones Baby」公開

2011年のメジャー・デビュー以降ここ日本でも根強い人気を誇り、これまでのトータル・アルバム・セールスが全世界で100万枚以上を誇る、英国を代表するガレージ・ロック・バンド、ザ・ヴァクシーンズが、今年の後半にリリースを予定している5枚目のニュー・アルバムから新曲「Headphones Baby」を公開した。

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2018年にリリースされ、英国チャートのトップ5入りも果たした4thアルバム『コンバット・スポーツ』から3年ぶりとなる新曲は、リアーナやTVオン・ザ・レディオを手掛けたことでも知られるダニエル・レディンスキーをプロデューサーに迎え制作。さらにマーク・ロンソンのコラボレーターとして知られるフライアーズがプロダクションに参加、ポスト・マローンやリゾを手掛けるアンドリュー・マウリーがミックスを担当するなど豪華な布陣が揃った、最高のカムバックソングとなっている。

本楽曲について、ボーカルのジャスティンからいかにもザ・ヴァクシーンズらしいメッセージが届いている。「生きていると時々、心が麻痺したようになって何かを感じたいって切望することがあるよね。この曲はそんな感情から逃げる場所を作ることについて歌っているんだ。この曲のことは花火大会みたいに思ってほしいな、そして君のことをそこへ誘っているんだ。だってもし君が色彩豊かな人生を送りたいのなら僕たちはそれを君がどこで見つけられるか知っているかもしれないからね……」。

今年でファースト・アルバム『ワット・ディジュー・エクスペクト・フロム・ザ・ヴァクシーンズ?』のリリースから10周年という記念すべき年を迎えた彼らの動向から目が離せない。



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