ケンイシイ、パソコン音楽クラブ、バッファロー・ドーターらが参戦する「パックマン」40周年記念コンピ今秋発売

80年代に登場し、日本のみならず世界的な熱狂を巻き起こしたゲーム「パックマン」。生誕から40周年を迎えた今年、「Join the PAC“仲間に加わろう”」をテーマに、ファッション、フィギュア、音楽など様々な楽しいコラボレーションが展開されている。

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昨年、“パックマン40周年テーマ曲”として、ワールドワイドに活躍する世界的テクノアーティスト／DJであるケンイシイが作曲した「JOIN THE PAC (Official Theme Song for PAC-MAN 40th Anniversary)」が公開され話題となったが、ケンイシイのほか国内外の個性溢れるアーティスト達が集結する「パックマン」40周年記念コンピレーションアルバム『JOIN THE PAC - PAC-MAN 40th ANNIVERSARY ALBUM -』が今秋リリースされる。




本作には様々なシーンからアーティストが参加。80〜90年代の機材をメインに使用したDTMをコンセプトにネットシーンで注目を集め、昨年、テレビアニメ「ポケットモンスター」新シリーズのエンディングテーマを担当して一躍話題となった若き音楽ユニット、パソコン音楽クラブ。そして90年代から現在に至るまでワールドワイドな活動を続けるオルタナティヴ・ロックの最高峰バンド、バッファロー・ドーター。



また、自身のアーティスト活動だけにとどまること無く、CM・映画・TV音楽など多方面で才能を発揮する、サウンドクリエイター、シンガーソングライターの中塚武。さらにボーカロイドシーンで大きな人気を誇り、自他ともに認めるゲーマーでもあるサウンドプロデューサー、ササクレ・ユーケイ。


そしてアート、ファッション、音楽でマルチな才能を発揮する中国北京出身のクリエイターであるSaku (静電場朔)をシンガーに、男性、女性アイドルグループ、 K-POPアーティストらへの楽曲提供やCM音楽なども手掛ける作曲家、トラックメイカーのA-bee(アービー) 、シンガーソングライターとしてSony/DefSTARからメジャーデビュー、現在は作家として、CMやアニメ、アーティストへの楽曲提供を行なうimmi(イミー) の3人が集結した音楽ユニット、DiAN（ディアン）などなど、多彩な顔ぶれとなっている。

誰もが一度は聴いたことがあるパックマンの印象的なオリジナルのゲーム音源を素材として、それぞれに制作された新曲が多数収録される予定、マスタリングは1991年から1999年まで電気グルーヴのメンバーとして活躍し、現在ではアーティストとしてだけではなく、エンジニアとしての手腕も高い評価得ている砂原良徳が担当。

なお、本日このアルバムより、ケンイシイとパソコン音楽クラブの楽曲3曲が、各主要音楽配信サイトで先行配信をスタート、パックマンオフィシャルWebサイト＜https://pacman.com/jp/＞では、この2組の貴重な対談インタビューが公開されている。

音楽配信とCDのジャケットデザインは、Warp Records、エイフェックスツインをはじめとするアートワーク作品で知られ、その強烈なビジュアル表現で90年代以降、世界中にフォロワーを生み出したイギリス、シェフィールドを拠点に活動する、The Designers Republic⁠(TM)が担当する。

秋の40周年記念コンピレーションアルバムのリリースに向け、今後も先行配信リリースが予定されているので追加情報にも注目してほしい。

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◆PAC-MAN オフィシャルサイト