アニメ『真・中華一番!』OP曲はクアイフ、ED曲はBrian the Sun
10月から放送開始となるテレビアニメ『真・中華一番!』のオープニング曲をクアイフが、エンディング曲をBrian the Sunが担当することが発表された。
◆アーティスト写真/『真・中華一番!』本PV
同アニメは1995年から1999年まで講談社『週刊少年マガジン』にて連載された、小川悦司による漫画作品が原作。1997年には日本でアニメ化され、1999年からは香港、台湾を含め、中国本土約8割の都市の各テレビ局で放送された。中国では現在もその人気は衰えず、中国各配信サイトにおける総再生数は約6億回を突破している。
クアイフが書き下ろしたオープニング曲のタイトルは「光福論」で、眩しいほどに前向きな歌詞をクアイフの持ち味であるピアノポップサウンドにのせた、アップテンポなナンバーに仕上がっている。森彩乃(Vo&Key)は、ファンクラブ向けコンテンツでラーメンの食レポを掲載するほどの大のラーメン好きで、“ラーメンボーカル”を自称するほど。相思相愛とも言える今回のタイアップについて「お話をいただいた時に確信しました。これは運命だ…と。なぜなら私は、中華料理が大好きなのです!」と喜びのコメントを寄せた。
▲クアイフ
Brian the Sunが書き下ろしたエンディング曲のタイトルは「パラダイムシフト」。作詞・作曲を手掛けた森良太(Vo&G)は、「時代を超えて愛される『真・中華一番!』のEDテーマを担当できて光栄に思います。どの時代にも変わることのない普遍的な人の「想い」を大切に丁寧に描いているこの作品。いまの自分とリアルに重ねて作曲しました。」と語った。なおBrian the Sunは11月20日に「パラダイムシフト」を収録したニューシングルをリリースすることが決定している。収録内容など、詳細は後日発表。
▲Brian the Sun
テレビアニメ『真・中華一番!』は、MBS・TBS“アニメイズム"枠にて10月11日深夜2:25から、BS-TBS”アニメイズム”枠にて10月12日深夜1:30から放送開始。
(c)小川悦司・講談社/「真・中華一番!」製作委員会
■クアイフ コメント
マオが料理を愛し、そして自分の料理で人々を幸せにする、大切な人を救う。そのストーリーに、私は、自分が音楽をやっている理由を重ねました。自分自身の夢を追うその道のりの中で、たくさんの人に出会い、大切な人が増えていった。そして、苦しい壁に立ちはだかった時は、その大切な人たちの笑顔や涙が、自分にとっての光となり、パワーとなる。
美味しい中華は世界を、人々を幸せにする!そしてこの「光福論」という曲が、マオの料理の隠し味になりますように。
■Brian the Sun/森良太 コメント
テレビアニメ『真・中華一番!』
TBS“アニメイズム”枠にて、10月11日(金)より毎週金曜深夜2:25~
BS-TBS”アニメイズム”枠にて、10月12日(土)より毎週土曜深夜1:30~
※放送日時は変更の可能性がございます。
■スタッフ
原作:小川悦司『真・中華一番!』(講談社「週刊少年マガジン」所蔵)
監督・シリーズ構成:川崎逸朗
キャラクターデザイン:長谷川早紀
音楽:市川淳
アニメーション制作協力:Production I.G
アニメーション制作:NAS
企画・制作:JY Animation
■キャスト
マオ:藤原夏海/メイリィ:茅野愛衣/シロウ:藤井ゆきよ
シェル:中村悠一/レオン:杉田智和/フェイ:榎木淳弥
チョウユ:下山吉光/ルオウ:辻親八
ショウアン:中川慶一/シャン:甲斐田裕子
公式サイト:http://cookingmaster-anime.jp/
公式Twitter:@shin_chuichi
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