米津玄師、菅田将暉とのタッグ実現。「灰色と青（＋菅田将暉）」MV公開

▲Photo:中野敬久

米津玄師がニューアルバム『BOOTLEG』の発売に先駆け、プレミアム全曲先行試聴会を10月10日に東京国際フォーラムにて開催。同イベントにて新曲「灰色と青（+菅田将暉）」の楽曲とミュージックビデオが初公開された。

◆米津玄師 「灰色と青（+菅田将暉）」MV

イベント当日は、抽選で当選した1,500名が招待され、新曲含む全曲を試聴。「fogbound（+池田エライザ）」に参加している池田エライザからコメントが届いたほか、『BOOTLEG』収録曲の中でそれまで未公開となっていた「灰色と青（＋？）」のタッグ先が「菅田将暉」と発表され、会場は興奮の渦に包まれた。

幼少時代を共にした友人同士が大人になりすれ違う日々の中で、離れていても奇跡的に重なる瞬間を描いた「灰色と青」。米津が楽曲制作するにあたり、菅田将暉以外に相手を考えられず直接話にいったところ、二人は意気投合し、今回のタッグへとつながった。

「灰色と青（+菅田将暉）」のMVは、米津、菅田とも同世代であり親交のある映像作家「山田健人」が監督をつとめた。10月11日(水)0時よりMVがYouTube公開され、ダウンロード配信もスタートしている。

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■菅田将暉　コメント>
米津君から「どうしても菅田君とこういう曲がやりたい！」という凄い熱量のあるオファーを頂いて大変嬉しく思います。
自分自身がやり残していた青春の燃え尽きや、いつの間にか失くしてしまった何かをこの曲の中で表現できたような心地良さがあります。
とても素敵な曲ですので、楽しんで聴いて頂けると幸いです。

■米津玄師　コメント
どうしてもやりたいと無理を言いました。この曲は菅田くんでなければ絶対に成立しないと思ったからです。
自分と菅田くんの歌声を通して、この曲の奥にあるもの、なくしてしまったのか、または未だに持ち続けているのか、
そういう青さを表現することができたと思います。

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米津玄師はこれに伴い、10月16日(月)25時からニッポン放送をキーステーションに全国36局ネットで放送される『菅田将暉のオールナイトニッポン』にゲスト出演する。

そして、この曲のキービジュアルとなる米津玄師、菅田将暉ふたりのアーティスト写真、また一部未公開となっていた法人特典の絵柄もあわせて公開された。（TSUTAYA RECORDSはA4クリアファイル、応援店はフィルムシート）。