自分だけのカスタム・エフェクト・ペダルが作れる「BIAS Pedal」に新モデル、Delay&Modulationが登場

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ペダル・エフェクトをパーツ単位でカスタマイズできるエフェクト・プラグイン「BIAS Pedal Delay Desktop」「BIAS Pedal Modulation Desktop」がPositive Gridより登場した。現在、発売を記念して34% OFFのプロモ価格で提供中だ。

「BIAS Pedal Delay Desktop」「BIAS Pedal Modulation Desktop」は、ギタートーンの世界を新たに押し広げる画期的ツールとして登場したBIAS Pedalシリーズの第2世代となる製品。最初のモデルである「BIAS Distortion」(BIAS Pedalより名称変更)と同じ拡張性に優れたUIを採用。多彩なカスタム・ペダルを素早く、カンタンに作り上げられるよう設計されており、「BIAS FX」とシームレスに統合することも可能。作り上げたペダルをユーザーコミュニティのToneCloudにアップロードして共有したり、世界中のギタリストが公開した膨大なモデルをダウンロードすることもできる。また、プラグインとiPadのクロスプラットフォームに対応しており、スタジオやステージの行き来も苦にならないのもシリーズ共通だ(iPad版は別売)。

「BIAS Pedal Delay」は、ボディ感のあるなめらかなトーンが特徴。搭載するディレイタイプはStandard、Tape、Ping Pong、Reverseの4種類。サチュレーションやアナログ・トーンのコントローラーにより、入力シグナルに太さと密度を加えることが可能。Power Moduleに搭載された本格的なコンプレッサーはバンドサウンドに埋もれないリフ作りに役立つ。ペダルの電源部分の調整可能で、18Vならよりゆったりとしなやかなサウンドに、6Vに設定すれば荒々しく獰猛なギターサウンドに変化。Delay Stageのトレブルとベースのコントローラは、ディレイ・シグナルのみに適用されるため、レンジを狭めたりベースを強調しつつもドライのギタートーンに影響しないのもポイント。2つの8バンドグラフィックEQは、ドラッグ&ドロップでシグナル・チェイン上の任意の場所にインサートすることができるため、トーンを細かく形作ることが可能だ。


一方の「BIAS Pedal Modulation」は、ふわりとしたビンテージな手触りのコーラスから、竜巻のようなフランジャーをはじめ、コーラス、ビブラート、ロータリー、フェイザー、トレモロ、パン、リングモジュレーション、オートスウェルとおよそ思いつく限りのモジュレーション・エフェクトを網羅したコレクションを用意。モジュレーションのさまざまなディテールをカスタマイズでき、マルチボイス・コーラスやレスリータイプのスピーカー、12ステップ・フェイザーや強烈なトレモロまでを再現。2つのモジュレーションを組み合わせ、ミックスしユニークなエフェクトを作成することも可能だ。また、「BIAS Pedal Delay」と同様Power Moduleにコンプレッサーを搭載するほか、電源部分の調整や2つの8バンドグラフィックEQ、モジュレーション・シグナルにのみ適用されるトレブル&ベースコントロールを備える。

対応フォーマットはAU、VST、RTAS、AAX Native。いずれも価格は13,800円(税込)で、メディア・インテグレーションでは発売を記念して34% OFFとなる8,980円 (税込)のプロモ価格で提供中だ。また、BIAS Pedalシリーズに加え、「BIAS Amp Desktop」、「BIAS FX Desktop」、拡張パックなどBIASソフトウェアシリーズの全製品が最大37%OFF のスペシャル・プライスで購入できるPositive Grid BIAS Softwareプロモーションも実施されている。気になる方はこの機会をお見逃しなく。

製品情報

◆BIAS Pedal Delay Desktop
イントロ価格:8,980円(税込)
通常価格:13,800円(税込)
◆BIAS Pedal Modulation Desktop
イントロ価格:8,980円(税込)
通常価格:13,800円(税込)
発売日:2017年3月17日

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