フィフス・ハーモニー、カミラ脱退に「傷ついた」が、カミラも「ショック」
日曜日(12月18日)、カミラ・カベロが脱退したことを発表したフィフス・ハーモニーが、翌日、2つ目の声明を出し、これまでの経緯を詳しく説明した。
◆フィフス・ハーモニー画像
「私たちのハーモナイザー達へ あなた達が傷つき混乱しているのはわかる。私たちもそうなのよ。あなた達が答えを求めているのは知ってるわ。それは当然よ。あなた達は私たち4人と同じようにこのグループの一員だから」と始まるメッセージで、彼女たちはカミラがソロ活動を始めた1年半前から、そして特にこの数ヶ月間は、カミラとフィフス・ハーモニーの将来について話し合おうと努力したが、叶わなかったと明かした。
「グループ・ミーティングを呼び掛けても拒否され、LAリードやレーベルに間に入ってもらいミーティングをセッティングしようとしたけど、また拒否された。グループ・カウンセリングにまで行ったけど、彼女は現れなかった」という。
そんな中、「11月半ば、彼女のマネージャーを通じ、カミラがグループを脱退すると知らされた。そのとき、12月18日がフィフス・ハーモニーとの彼女の最後のパフォーマンスになると言われた」といい、「5年近くも一緒で、いいことも悪いことも共にしてきた…」との想いがあった4人は「本当に傷ついた」そうだ。
そして、再度、「私たちがあなた達と共に創り上げたこの特別な世界をカミラが去っていくのを見るのは辛い。でも、私たちは一緒に前へ進み続ける。私たちはこれからも世界にポジティブなものを、人々の人生に光をもたらし続けようってワクワクしている」と、4人での活動継続を宣言し、ファンの支援と愛に感謝した。
一方のカミラは、彼女の脱退が発表された数時間後、「私の知らないうちに、フィフス・ハーモニーのアカウントに投稿された声明を読んで、ショックを受けた。ツアー中、将来について長く必要な会話を交わし、ガールズは私の気持ちに気づいていた。代理人を通じ、私が“グループを脱退する”と知らされたというのは、事実じゃない。声明の中で彼女たちがこれからの計画について記していたように、私も来年、ソロ活動を続ける計画はあったけど、フィフス・ハーモニーとのことをこんな形で終わらせるつもりはなかった」とのメッセージをTwitterに投稿していた。
Ako Suzuki
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