メタリカ、11月にニュー・アルバムをリリース

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メタリカが、11月に2008年の『Death Magnetic』以来となるニュー・アルバムをリリースすることを発表した。タイトルは『Hardwired…To Self-Destruct』。ダブルCD、ランニングタイム約80分の大作だという。

アルバムは、『Death Magnetic』やブラック・サバス『13』のエンジニアで、スリップノットの『.5: The Gray Chapter』の共同プロデューサーGreg Fidelmanが、ジェイムス・ヘットフィールド、ラーズ・ウルリッヒと共にプロデュース。バンドは、「『Hardwired…』は、メタリカとしての俺らの旅の次章を象徴している。みんなと共有できることにすごく興奮している」とコメントしている。リリースの発表とともに、オープニング・トラックの「Hardwired」が公開された。


『Hardwired…To Self-Destruct』のトラックリストは以下のとおり。

ディスク1
1.Hardwired
2.Atlas, Rise!
3.Now That We’re Dead
4.Moth Into Flame
5.Am I Savage?
6.Halo On Fire

ディスク2
1.Confusion
2.Dream No More
3.ManUNkind
4.Here Comes Revenge
5.Murder One
6.Spit Out The Bone

ディスク3(デラックス・エディションのみ)
1.Lords Of Summer
2.Riff Charge (Riff Origins)
3.N.W.O.B.H.M. A.T.M. (Riff Origins)
4.Tin Shot (Riff Origins)
5.Plow (Riff Origins)
6.Sawblade (Riff Origins)
7.RIP (Riff Origins)
8.Lima (Riff Origins)
9.91 (Riff Origins)
10.MTO (Riff Origins)
11.RL72 (Riff Origins)
12.Frankenstein (Riff Origins)
13.CHI (Riff Origins)
14.X Dust (Riff Origins)

『Hardwired…To Self-Destruct』は11月18日にリリースされる。


Ako Suzuki
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