和楽器バンドが初のホールコンサート。台湾公演&秋の全国ツアー決定

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和楽器バンドが1月7日、東京・渋谷公会堂にて、初のホールコンサートとなる<和楽器バンド ワンマンライブ 大新年会2015>を開催した。

◆<和楽器バンド ワンマンライブ 大新年会2015>

ライブでは、2014年4月に発売したデビューアルバム『ボカロ三昧』収録曲を中心に、初のオリジナル曲「華火」や、2月25日に発売される新曲「戦-ikusa-」など、アンコール含めて全22曲を披露。和楽器バンドのライブでは恒例の、三味線と和太鼓、ドラムと和太鼓による“演奏バトル” など、大胆かつ繊細なパフォーマンスで約2000人を魅了した。

ライブの途中では、同時間帯に秋葉原UDXシアターにて行なわれていた、ゲーム『戦国無双4-II』完成発表会と中継が結ばれ、新曲「戦-ikusa-」がテーマソングに決定したことを発表。一気にボルテージが高まった中で「戦-ikusa-」を初披露すると、大歓声で会場が包み込まれた。

また、本編ラストの「天樂」歌唱後、メンバーが一旦ステージを去ると、ステージ上の大型LEDビジョンにて、「和楽器バンド WORLD PROJECT 第1弾! 台湾単独公演決定!!」、「2015年秋 全国ツアー開催決定!!」がサプライズ発表。会場はこれまた大きなどよめきと歓喜の声で沸いた。

アンコール最後の曲「千本桜」は、パフォーマンス集団・桜縁座と共に披露。約2時30分のステージは華やかに幕を下ろした。


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