シーナ&ロケッツ、21年ぶりに日比谷野音でライブ

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2014年に35周年イヤーを迎え、精力的に活動しているシーナ&ロケッツが、9月13日に日比谷野音スペシャルライブ<シーナ&ロケッツ 35th ANNIVERSARY“ROKKET RIDE TOUR@野音”>を開催する。野音でのライブは21年ぶりになるそうだ。

◆シーナ&ロケッツ画像

通算18枚目のオリジナルアルバム『ROKKET RIDE』を7月23日にリリースしたばかりのシーナ&ロケッツだが、前作以来、6年ぶりの新作となった今作は、古巣ビクタースタジオにて4月に一発録音された生々しいロックが息づいている。ミニスカートと網タイツをトレードマークに“ロックンロールハート”を体現するシーナ、日本人離れしたカリスマ性を放つギタリストかつソングライター鮎川誠、そしてサンハウス時代からの盟友・奈良敏博と屈指のドラマー・川嶋一秀というオリジナルメンバー4人のみで録音された『ROKKET RIDE』は、鮎川誠のトレードマークでもある1969年製レスポールカスタムを武器に、ビクタースタジオの秘蔵ビンテージ機材をふんだんに使用した最小編成かつマキシマムな一発録音をタップリと楽しむことができる。

公開された新ビジュアルを撮影したのは、1960年代からデヴィッド・ボウイやT.REXなど、グラムロックの世界的に有名なポートレートを撮影してきたロックフォトグラファー鋤田正義だ。これまでシーナ&ロケッツの名盤『真空パック』(1979)から『#9』(1987)までのアー写、ジャケ写を共に創作してきたわけだが、今回27年ぶりのフォトセッションが実現したものだ。

35周年&ニューアルバム『ROKKET RIDE』リリースを記念し9月13日に開催となる日比谷野外大音楽堂での21年ぶりのワンマンライブ<シーナ&ロケッツ 35th ANNIVERSARY“ROKKET RIDE TOUR@野音”>は、新曲と35年にわたる名曲の数々がロックの聖地に轟くことになる。これまでのライブ同様、この日も伝説のステージが繰り広げられることとなるだろう。

<シーナ&ロケッツ 35th ANNIVERSARY “ROKKET RIDE TOUR@野音”>
2014年9月13日(土)
@日比谷野外大音楽堂
開場/開演:16:30/17:30
前売:全席自由5,400-(税込)
当日:全席自由6,000-(税込)
※オフィシャルHP販売: シーナ&ロケッツ@野音 特設サイトにて販売(http://sheena.cc/yaon/)
[問]ネクストロード 03-5712-5232(平日14:00~18:00)
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