鮎川誠、死去
▲写真はオフィシャルFacebookより
シーナ&ロケッツの鮎川誠が1月29日、膵臓がんのため亡くなった。74歳だった。
所属事務所は30日、ソーシャルメディアなどを通じて「1月29日5時47分、鮎川誠が永眠いたしました。膵臓がんでした。これまで鮎川誠とシーナ&ロケッツを長年に渡って応援し、愛してくださり、本当に有難うございました」と訃報を伝え、「鮎川は1966年の初ステージ以来、現在まで57年間に渡りノンストップでロックンロールを続けてきました。昨年5月、膵臓癌が発覚。医者から余命5ヶ月程という宣告を受けました。ですが、みんなに心配をかけたくないという強い希望から一切病気を公表せず、ライブの合間に治療を続けながら全国ツアーを続行しました。“自分が死ぬまでの間に1本でも多くシーナ&ロケッツのライブをやりたい”と1本1本のライブに全身全霊を注ぎながら行なってきました」と明かした。2022年末に一時入院したものの、このひと月ほどはライブ復帰を目指して自宅で治療を続け、亡くなる直前まで音楽制作にも取り組んでいたという。
通夜・葬儀は長年暮らした東京・下北沢で、2015年に亡くなった妻・シーナと同じ「ロック葬」として執り行われる。
シーナ&ロケッツの鮎川誠が1月29日、膵臓がんのため亡くなった。74歳だった。
所属事務所は30日、ソーシャルメディアなどを通じて「1月29日5時47分、鮎川誠が永眠いたしました。膵臓がんでした。これまで鮎川誠とシーナ&ロケッツを長年に渡って応援し、愛してくださり、本当に有難うございました」と訃報を伝え、「鮎川は1966年の初ステージ以来、現在まで57年間に渡りノンストップでロックンロールを続けてきました。昨年5月、膵臓癌が発覚。医者から余命5ヶ月程という宣告を受けました。ですが、みんなに心配をかけたくないという強い希望から一切病気を公表せず、ライブの合間に治療を続けながら全国ツアーを続行しました。“自分が死ぬまでの間に1本でも多くシーナ&ロケッツのライブをやりたい”と1本1本のライブに全身全霊を注ぎながら行なってきました」と明かした。2022年末に一時入院したものの、このひと月ほどはライブ復帰を目指して自宅で治療を続け、亡くなる直前まで音楽制作にも取り組んでいたという。
通夜・葬儀は長年暮らした東京・下北沢で、2015年に亡くなった妻・シーナと同じ「ロック葬」として執り行われる。
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