Positive Gridのカスタマイズできるギター・アンプ・アプリ「BIAS」にiPhone版が登場

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メディア・インテグレーションは、米国Positive Grid LLC社のiOSアプリ「BIAS for iPhone」のリリースを発表した。

「BIAS」はアンプ・デザイナー、モデラー、プロセッサー。iPad専用アプリとして登場した「BIAS」のリリースから3ヶ月、世界中のミュージシャンからの要望に応え、iPhone用に最適化した「BIAS for iPhone」がついに完成した。オリジナルのiPad専用「BIAS」と同じくリアルなトーン、アンプのカスタマイズ機能、さらに世界中のユーザーと作成したアンプをシェア、コメントできるトーン・クラウド機能を搭載する。

BIASの高音質と豊富な機能は、Ola Englund、Jeff Loomis、Keith Merrowを筆頭に既に多くのトップ・ミュージシャンの音楽生活に欠かせないツールとして活躍。新世代のギター・ヒーローとして名高いJeff Loomisは、「BIAS for iPhoneはフレキシブルでビギナーから上級者、プロまで幅広い用途に使える、容易な操作でキラー・トーンをタッチだけで作れる。ツアー・ギタリスト“必携”アイテムだ。」とコメントしている。

BIAS専用モデリング・アンプ・アプリは、ヴィンテージからモダンまでギタリストに人気の36種のアンプ、スピーカー・キャビネットの個性豊かなトレードマーク・サウンドをニュアンスまでリアルに再現。さらには、自分だけのオリジナル・アンプへとフルにカスタマイズ可能。真空管、トーン、サーキットはもちろん、アンプのノブ、キャビネットまでカスタマイズ可能だ。


かつてないレスポンス、オーセンティックなトーン、そのリアルな感触はアプリであることを忘れるほど。BIASを持つということは、歴代のギターアンプの銘機(古くは1940年代のモデルまで)のヴァーチャル・コレクションをコンプリートすることに他ならない。どのモデルもプレイへの反応は素早く、タッチもリアル。音が良くなっただけでなく、演奏力の向上も促す。加えて、ベースでも素晴らしいトーンを生み出すことも見逃せない。

ユーザーは自分のアンプ、ニュー・サウンドをフルにデザインし、ドリーム・アンプを創造可能。その操作はタップ&ドラッグのみ。直感的で素早い操作でプリアンプ真空管の交換、歪み回路、トーン・スタック、パワー・ステージ、カスタム・トランスの変更、調整が行える。

ギター・マルチ・エフェクト、モデリング・アンプ・アプリの「JamUp」とのシームレスなインテグレートも大きな魅力。無償の「JamUP XT」および有償の「JamUP PRO XT」とシームレスに融合し、ライブ、レコーディング、ジャムに最適なパワフルかつコンプリートなギター・システムが構築できるのだ。BIASのメニューバーから、JamUp のアイコンをタップするだけでBIASアンプはJamUPに登場し、JamUPのエフェクト、レコーダー、チューナーなどを使用可能。そして、JamUPで開いたBIASアンプをBIASでチューニングすることもできる。

このほかAudiobus、iOS7のInter-app audio機能により、GarageBandはじめ他のオーディオ・アプリと合わせての使用も可能。BIASのサウンドをお気に入りのソフトウェアで録音することもできるようになっている。

動作環境は、iOS7 以降、iPhone 4S、iPod Touch 5以降。


◆BIAS for iPhone
価格:800円(iTunesストアの価格設定により変動)


◆BIAS 製品詳細ページ
◆Positive Grid 日本語公式WEBサイト
◆メディア・インテグレーション
◆BARKS 楽器チャンネル
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