キース・リチャーズ、ミックとロニーに「髪を染めるな!」

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ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズは、バンド・メイトのミック・ジャガーとロニー・ウッドが白髪を染めているのを快く思っていないそうだ。

◆ザ・ローリング・ストーンズ画像

真偽のほどは不明だが、キースらしい逸話が『The Sun』紙に掲載されていた。関係者はこう話している。「キースはロニーに、彼とミックは髪を染めてて滑稽に見えるって言い続けている。染めることで癌になる可能性がある、化学物質や毒素が頭部に浸透するって情報を山のように彼へ送りつけている」

「キースはいつも、いまバンドの中で1番かっこいいのはチャーリー(・ワッツ)だって言っているよ。彼は白髪で際立ってる、ロニーも染めないほうがいいはずだって」

また関係者は、ロニーの黒髪についてこんな裏話も…。「ロニーは髪の毛のことを自慢に思っている。染めているのを隠し、ジプシーの血が流れているからダークなままなんだって言っているんだ。キースは、ロニーがそう言う度に大笑いしてるよ」

同紙によると、キースは2006年に木から落下し頭部に怪我を負って以来、髪の毛を染めるのを止めたそうだ。ミックは2週間に一度、髪の毛だけでなく眉も染めているという。

平均年齢69歳、白髪だろうがなかろうが年齢を感じさせないザ・ローリング・ストーンズは、今週土曜日(7月13日)、ロンドンのハイド・パークで2日目の公演を開く。

Ako Suzuki, London
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