ブライアン・ウィルソン、ポール・ダノの配役に大満足

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ブライアン・ウィルソンの伝記映画『Love & Mercy』で、ポール・ダノ(『Little Miss Sunshine』や『There Will Be Blood』『Looper』)が若き日のウィルソンを演じることが決まったが、ウィルソンはこの配役に大満足しているそうだ。

◆ブライアン・ウィルソン画像

彼は『Rolling Stone』誌にこう話した。「ポール・ダノが、キャリア上、最もクリエイティヴが炸裂していて最もミュージック的に充実していた時代の僕を演じることを承諾してくれて、すごく興奮している。僕の人生が大きなスクリーンで描かれるなんて本当にクールだ。まだ信じられないよ。謙遜する。ポップコーン抱えて観るのが楽しみだ」

『Love & Mercy』は『The Tree Of Life』をプロデュースしたビル・ボーラッドが監督。イスラエル人の監督/脚本家で、ボブ・ディランの半生を描いた映画『I'm Not There』を共同執筆したオーレン・ムーヴァーマンが脚本を担当する。

壮年のウィルソン役の発表はまだだが、ジョン・キューザックが噂されている。

Ako Suzuki, London
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