モリッシー、今後のライブ・パフォーマンスに暗雲?

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モリッシーは今後ライブ・パフォーマンスができるか分からない状態だという。現在、両側性肺炎や出血性潰瘍、バレット食道など数多くの病状に悩まされ入院している状態にあり、すでに敢行予定だったツアー日程は全てキャンセルされ、今後ステージに再び立つことができるかは分からないとも話している。

◆モリッシー画像

「何て言っていいか全く分からないよ。今の時点では少なくともそうなんだ。この病気は慢性的に予想不可能な症状が起きるし、とっても痛みがひどいんだ。今や肉体的な限界にきてしまったよ。今回のツアーは実は、僕もパワーを集中して元気いっぱいの人生の新しい側面になってて、僕ら全員にとって本当に素晴らしいものだったんだ。観客のみんなも各地で満員だったのにね。(キャンセルした分は)僕もギャラをもらわないし、観客のみんなには払い戻しされるよ。これで終わりじゃないといいんだけど。重病を抱えることなく、他の時期にチャンスがあるといいなって思っているよ。今日は悲しい日だよ。でも明日のために解決策はたくさんあるはずさ」──モリッシー

広報担当のローレン・パパピエトーロは、「これまで休止をしていて、今後残りのツアーを続けることが不可能になった」とコメントしている。「モリッシーはファン皆様からの暖かい言葉や励ましに感謝しています。残りのコンサートはチケット購入の段階で払い戻しがなされます」
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