マライア・キャリーが語る、新作における重要なポイントとは

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マライア・キャリーが8月2日の電話会議で、『メモワール』以来3年ぶりとなるニュー・アルバム(タイトル未定)や、そこからのファースト・シングル「Triumphant (Get 'Em)」について自身の口で語った。

14作目となるオリジナル・スタジオ・アルバムについて、「私の大好きな、たくさんのアーティストたちとコラボしているの」と話すマライア。「でも、このアルバムで重要なことは、自分や自分の音楽に忠実に、私が歌いたかった曲、ファンにハッピーになってもらえるような曲を歌ったということ。特にどのトレンドを追いかけて制作するということはなかったわ」としている。

なお、「Triumphant (Get 'Em)」はリック・ロスとミーク・ミルをフィーチャリングしている。「同じレコードで彼ら2人と共演できるなんて夢みたいだったわ。みんながサポートしているロスの音楽に私も惚れているの。特に彼の声が大好きで、一緒に仕事ができないかとずっと望んできたわ。ロスと私の声のコントラストは特別なものになったと思う。ファンが新鮮に感じる、これまでとは違ったコラボがしたかったの」とマライア。さらに「ミークはこの曲に興奮と刺激を加えてくれたわ。最近のレコードではあまり見られなくなった新しい感覚をね」と続けた。


◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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