“多少ぽっちゃりした初めまして”のPSYに3万5000人が熱狂。<YG Family Concert in Japan>最終日

ポスト

また今回の最終公演では、先に報道したとおり、2011年11月に日本デビューをはたしたGummy(コミ)がglobeの不朽の名作「DEPARTUERS」を、小室哲哉とともに披露。そのほかにも、デビューミニアルバムが1位獲得と鮮烈な日本デビューを飾った2NE1(トゥエニィワン)や、約4年振りに日本での活動を再開したSE7EN(セブン)は、K-POPというよりも洋楽に近い楽曲、演出、ステージングで魅せた(「7」の形をした本人お気に入りのサイリウムが揺れる中、SE7ENの「DIGITAL BOUNCE」でのダンサー、演出との一糸乱れぬパフォーマンスは圧巻の一言だったことだろう)。合計7組のアーティストの、アーティスト毎のステージパフォーマンスはもちろん、ファミリーだからこそ成せる豪華組合せによるコレボレーションやお互いの楽曲をカヴァーし合う演出は、約3時間半の公演時間をあっという間のような感覚にさせた。

新レーベル・YGEX(ワイジーエックス)を発足させて本格的な日本展開に乗り出すYG ENTERTAINMENT。そしてYGとともにシーンを牽引していかんとするエイベックス。そんな両社が作り上げた<YG Family Concert in Japan>からは、これからのYG Familyアーティストの躍進、その勢いとパワーが、ひしひしと伝わってきた。そんなビッグイベントだった。

◆YGEX オフィシャルサイト
◆BARKS アジアンアーティスト チャンネル
◆<YG Family Concert in Japan>に小室哲哉登場。Gummyと「DEPARTURES」コラボ
この記事をポスト

この記事の関連情報