YouTubeは300万再生、世界を驚愕させたスーパーキッズ・DJ SARA&RYUSEIって?
話題のMIX CD『Manhattan Records The Exclusives KIDS HITS 50』が6月22日、いよいよリリースされた。“ヒット曲のキッズカヴァー”ばかりを収録したこのCDのミックスを担当したのは、本作がCDデビュー作となるDJ SARA&RYUSEI。12歳と9歳の日本が誇る天才キッズDJ'sだ。
◆『Manhattan Records The Exclusives KIDS HITS 50』画像、DJ SARA&RYUSEIのプレイ動画など
父親に教わり、3歳の頃からDJプレイを始めたというこの姉弟。Webを中心に、ふたりのことは大きな話題となり、YouTubeに投稿された彼らがプレイした動画は早々に150万再生を突破(現在は300万PV突破)。その大人顔負けのスクラッチは、全世界のクラバーたちはもちろん、それ以外の層をも虜にして、ブログやSNSには、彼らのことに関する投稿が殺到した。棚に整然と収納された膨大なレコードをバックにスクラッチを披露する彼らの動画を観たことがあるという人も多いことだろう。
また、日本のメディアにも出演経験を持つDJ SARA&RYUSEIのアメリカデビューは、2008年2月の<Warner Music Group Grammy After-party>。このパーティーがきっかけで、ジェイ・Z率いるロック・ネイションの関係者がその腕前に惚れ込み、ウィル・スミスの娘であるウィロー・スミスがデビューする時にふたりにDJオファーをしたものの、環境を変えたくないとの理由でそのオファーを断った、なんていう逸話も残っている。
さらにふたりにはテレビなどの出演オファーも殺到しているが、こちらも学業を優先させるために、現在、そのほとんどを断っている状況。そんな中で、ふたりが“友だちと遊ぶのを我慢して精魂込めて作り上げた”のが、『Manhattan Records The Exclusives KIDS HITS 50』だ。
レディー・ガガ「Telephone」、ジャスティン・ビーバー「Somebody To Love」、シンディー・ローパー「Girls Just Want To Have Fun」、アヴリル・ラヴィーン「Girlfriend」などなど50曲を全米の天才キッズたちがカヴァーし、それを大阪のふたり組天才DJがミックスした『Manhattan Records The Exclusives KIDS HITS 50』。これはオトナもコドモも手にとって聴いてみたくなるウキウキな作品となっている。
ところで先日、DJ SARA&RYUSEIは大阪のManhattan Records 大阪店にてパフォーマンスを行なった。その模様が現在、YouTubeで公開されている。伸び盛り育ち盛りなふたりの最新スクラッチテクに酔いしれてみてほしい。
◆マンハッタン・レコーディングス
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