東大卒・ソノダバンド、美空ひばりを演る。<HIBARI 7 DAYS、トーク、フィルム&ライブ>

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2011年2月18日から27日までの7日間(休演日あり)にわたって、世田谷パブリックシアターにて開催される、故・美空ひばりの二十三回忌を記念したイベント<HIBARI 7 DAYS、トーク、フィルム&ライブ>。同イベントのメイン・バックバンドとして、東大生インストバンドのソノダバンドが出演することが決定した。

◆ソノダバンドのアーティスト画像

ソノダバンドがこのイベントに起用されたきっかけは、2010年初めにひばりプロダクション代表の加藤和也 氏が、彼らのライヴを見たことから。加藤氏は、ソノダバンドに対して「きちっとした形がありながらも、変幻自在の軟体動物のようでもある」と評価。結果、バックバンドとして抜擢された。加藤氏は、今回の決定について「きっと多彩な音で美空ひばりを表現してくれる事でしょう。楽しみです。」と、語っている。

<HIBARI 7 DAYS、トーク、フィルム&ライブ>は、由紀さおり、小椋佳、夏木マリに加え、若手も含む多数のアーティストや文化人が参加してのトークとライヴ、そして映像を楽しむイベント。演歌から歌謡曲、さらにはジャズまで、その人一倍優れた耳と天性の歌唱力でジャンルに縛られることなく常に新しいスタイルに挑戦してきた美空ひばりのように、ソノダバンドも自身の音をコアに持ちながら柔軟にスタイルを変えた名演を聴かせてくれることだろう。

◆ソノダバンド オフィシャルサイト
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