ジミー・ペイジ「ツェッペリンの未来はプラント次第」

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レッド・ツェッペリンのスペシャル再結成パフォーマンスから早くも2年が経った。近頃はさらなるリユニオンに対する期待感が薄れてきたが、ジミー・ペイジにはまだやる気はあるようだ。あらためて、すべてはロバート・プラント次第だとの発言をした。

ロバート・プラントは2010年、グラストンベリー・フェスティヴァルへの出演をオファーされている。それに対し、ロバート・プラントが「誰とやるかはわからない」と話したことで、レッド・ツェッペリンの可能性もあるのではという希望的観測が上がっている。

YahooミュージックUKによると、ペイジはこう話したそうだ。「レッド・ツェッペリンの未来に関しては、ロバート・プラントに訊くべきだな。ミュージシャンはいつだって一緒にプレイできる。でも、レッド・ツェッペリンというバンドは、オリジナル・ヴォーカリストなしにはうまくいかない」

2007年12月に行なわれたワンオフのリユニオンは大盛況だったのものの、その後、一環として首を縦に振らないロバート・プラント。多分、可能性は低いだろうが、2010年唯一期待できるのが、このグラストンベリー・フェスティヴァルだ。

Ako Suzuki, London
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