アラフォーの色香漂う長山洋子、「夫は演歌が大好き」とオノロケ

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ニュー・シングル「瀬戸の晩夏」を6月10日にリリースした長山洋子が9日、台東区隅田公園内特設ステージにて発売披露イベントを行なった。

◆大人の色香漂う長山洋子フォトアルバム

2009年で歌手デビュー25年目を迎える長山にとって節目となる最新作「瀬戸の晩夏」は、50万枚を超える大ヒット曲となった秋元順子の「愛のままで…」の作詞、作曲を手掛けた花岡優平による書き下ろし楽曲。長山と花岡は、アイドル時代に発売した「素顔のままで」(1985年12月発売)以来、約24年ぶりの再会となり、今作のカップリングには「素顔のままで」を再レコーディングして収録している。

タイトル曲の「瀬戸の晩夏」は、瀬戸を舞台に“母と娘の情愛”を描いた楽曲で、この日のイベントは、長山が幼稚園に通っている頃、母が実家の庭に咲いていた紫陽花を一輪とって幼稚園に持たせてくれたという思い出にちなみ、隅田公園内のアジサイロードにて行なわれた。

2006年~2008年までの3年間、紫陽花寄金を募って作られたこのアジサイロードは、地元の方々や富士幼稚園の園児たちが植樹して完成させたもの。イベントにはアジサイロードに紫陽花を植樹した富士幼稚園の園児20名も登場し、和やかな雰囲気に包まれる中、長山が園児たちに紫陽花の花を手渡した。

「瀬戸の晩夏」のレコーディングは、4月6日に長山が自身のブログで入籍を発表した翌日に行なわれ、人生の重みを感じさせる曲ながら、声のノリも良く、ハッピーな気分で行なえたと明かした長山は、「夫は演歌が大好きで、カラオケでも演歌をよく歌う」とラブラブっぷりを伺わせた。

長山洋子は今後、全国に生の歌声を届けるべく、<1万人ふれあいキャンペーン>と題し、全国各地でイベントを行う。

◆長山洋子オフィシャルサイト
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