木村カエラ主催<オンナク祭オトコク祭>、女だらけで狂喜乱舞

◆<オンナク祭オトコク祭>2nd~写真編~
<オンナク祭オトコク祭>は、2007年に第1回目が開催され、今回で2回目。2日間のイベントは文字通り“オンナ祭り”の<オンナク祭>と、“オトコ祭り”の<オトコク祭>が各日に行なわれる。
2008年の“オトコ祭り”にはASPARAGUS、Kowloon、toe、BRAZILIANSIZEが出演。19日の女性客限定の“オンナ祭り”には、Salyu、HALCALIに加え、2008年のサマソニにも出演、クラブ・シーンを賑わしているフランスのアーティスト:Yelleなど、カエラがリスペクトしてやまない豪華なアーティストたちが集まった。
カエラ曰く「昨日はオトコくさかったよー」という<オトコク祭>。翌日の<オンナク祭>は、トップバッターのHALCALIが揃いの振り付け&掛け合いで、ポップかつキュートな“It's Party Time~”を演出。2番手のSalyuはどこまでも突き抜けていくような渾身の歌を届けて心身を温め、3番手のYelleがエレクトロ&フレンチHIP HOPのダンス・チューンで完全にフロア化させる圧巻のステージング。ステージ横で観ていたカエラも「超楽しい!」とテンションが上がっていたそうだ。
そして、「キャー!」という黄色い声援を浴びてトリで登場したカエラは「トゥリルトゥリルリカー」「STARs」「リルラリルハ」で圧倒的なノリで踊らせた。「リルラリルハ」では“忘れないで~”の歌い出しを間違えてしまうハプニングもご愛嬌。みんな汗だくでジャンプしまくり、だけど無臭(むしろいい匂い)という熱気も、ガールズ・オンリーな会場ならではか。
さらにライヴは進み、久々となる「Sweetie」、1月28日に発売される新曲「どこ」をいち早く披露したあと、怒涛の後半は「マスタッシュ」「BEAT」「Yellow」でアゲにアゲまくり。アンコールは「Jasper」「Magic Music」で、踊るわ高くジャンプするわの狂喜乱舞状態へ突入した。
そんな女子たちを前に、カエラも愛おしそうなスマイルを連発し「また来年もやろうね、必ずね。また会いましょう!」と2009年の開催を約束し、たくさんの投げキッスでイベントを締め括った。
帰り際には「みんなのことを思いながら作りました」というカエラからのクリスマス・プレゼントも配られ、もはやクリスマス・シーズンの恒例イベントとなりそうな<オンナク祭オトコク祭>。早くも次回の開催が待ち遠しい。
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◆木村カエラ・アーティストサイト
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