キース・リチャーズ、ロン・ウッドに銃を向ける
キース・リチャーズはローリング・ストーンズのバンド・メイト、ロニー・ウッドと口論の末、彼に銃を向けたことがあるそうだ。しかし、ウッドも負けてはいない。彼も銃で対応したという。
ウッドは、間もなく出版されるオートバイオグラフィ『Ronnie: The Autobiography』でこう明かしている。「ある日キースとケンカになって、彼は銃を取りに飛び出していったんだ。周りの奴らに“戦闘準備にかかるぞ”って警告したよ。キースはデリンジャー(・ピストル)を持って戻ってきた。それを俺に向けて“いまいましいウッディ野郎め!”って叫びやがった。でも、俺も自分の銃44マグナムを持ってたのさ。弾はなかったけど、俺は冷静にそれを取り出してやった。キースが俺に銃を向けたのは、これが最後だ……。次がなければな」
いつのことかはわからないが、過激なお2人。『Ronnie』には、ウッドの生い立ちのほか、このようなストーンズでの常軌を逸する体験やメンバーの素顔が数多く紹介されている。10月12日に、Macmillanより出版される(英国発売)。
キースによるバイオグラフィ出版の話も持ち上がっている。まずはウッドの言い分を聞いておこう。
Ako Suzuki, London
ウッドは、間もなく出版されるオートバイオグラフィ『Ronnie: The Autobiography』でこう明かしている。「ある日キースとケンカになって、彼は銃を取りに飛び出していったんだ。周りの奴らに“戦闘準備にかかるぞ”って警告したよ。キースはデリンジャー(・ピストル)を持って戻ってきた。それを俺に向けて“いまいましいウッディ野郎め!”って叫びやがった。でも、俺も自分の銃44マグナムを持ってたのさ。弾はなかったけど、俺は冷静にそれを取り出してやった。キースが俺に銃を向けたのは、これが最後だ……。次がなければな」
いつのことかはわからないが、過激なお2人。『Ronnie』には、ウッドの生い立ちのほか、このようなストーンズでの常軌を逸する体験やメンバーの素顔が数多く紹介されている。10月12日に、Macmillanより出版される(英国発売)。
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