ドクター・ドレー、映画制作へ進出

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ドクター・ドレーが大手映画会社のニュー・ライン・シネマ社と映画制作に関する契約を結んだと、Variety.comが報じている。

ドクター・ドレーは自ら設立した映画制作会社、クルーシャル・フィルムスを通して、ニュー・ライン・シネマ社と複数年契約を結び、本格的に映画制作へ進出することが明らかとなった。この契約の第一弾として、ドクター・ドレーはブラック・コメディ映画を制作する予定で、映画のサウンド面も担当することになるという。

なお、ドクター・ドレーはこれまで映画『Set It Off』の音楽を担当するなど、ニュー・ライン・シネマ社の手掛ける作品に何度か携わっており、それが今回の契約に繋がったと思われる。

今年こそはニュー・アルバム『Detox』がリリースされると噂されているドクター・ドレーだが、映画制作に没頭するあまり、音楽制作のほうが疎かにならないよう願いたい。

K.Omae, LA
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