全米チャート:年間順位が決定!
全米の有力音楽メディア、ビルボードが'06年の年間チャートを発表した。チャートは今年の順位を総括したもの。アルバムは総合50位まで、シングルは20位までが発表されている。見事に'06年の全米を制したのは、超人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』の覇者、キャリー・アンダーウッドのアルバム『SOME HEARTS』だった。2位はディズニーのサントラ『HIGH SCHOOL MUSICAL』となっている。また、ツアーと共にアルバムも北米で支持を得たニッケルバックの『ALL THE RIGHT REASONS』が3位にランクインした。
上位は他に、日本デビューを飾ったラスカル・フラッツの『ME AND MY GANG』(4位)、グラミーの期待がかかるメアリー・J.ブライジの『THE BREAKTHROUGH』(5位)、エミネムのベスト盤『CURTAIN CALL: THE HITS』(6位)、「You're Beautiful」が世界で大ヒットしたジェイムス・ブラントの『BACK TO BEDLAM』(7位)、人気カントリー・アーティストのケニー・チェズニーの『THE ROAD AND THE RADIO』(8位)、故ジョニー・キャッシュのキャリアを網羅した『THE LEGEND OF JOHNNY CASH』(9位)、そしてケリー・クラークソンの『BREAKAWAY』(10位)といった作品があげられている。特にエミネムやジェイムス・ブラントらは、先日発表されたオリコンの洋楽年間チャートでも上位を獲得し、'06年の世界的なヒットとなった。
また、20位圏内には、世界ツアーを敢行したマライア・キャリーの復帰作『THE EMANCIPATION OF MIMI』(11位)をはじめ、新人チャートでトップを獲得したクリス・ブラウンのセルフタイトル・アルバム『CHRIS BROWN』(17位)やジャスティン・ティンバーレイクのヒット『FUTURE SEX/LOVE SOUNDS』といった作品が入っている。
他に、マドンナの『CONFESSIONS ON A DANCE FLOOR』が22位に、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの『STADIUM ARCADIUM』が24位に、Ne-Yoの『IN MY OWN WORDS』が27位に、それぞれランクインした。
30位から50位までの主な作品は、トゥールの『10,000 DAYS』(31位)、パニック・アット・ザ・ディスコの『A FEVER YOU CAN'T SWEAT OUT』(32位)、ビヨンセの『B'DAY』(38位)、KoRnの『SEE YOU ON THE OTHER SIDE』(42位)、ナールズ・バークレイの『ST. ELSEWHERE』(48位)、リアーナの『A GIRL LIKE ME』(49位)となっている。
なお、シングル・チャートではダニエル・パウターの「BAD DAY」が1位を獲得した。アルバム・チャートと共に米オーディション番組『アメリカン・アイドル』の影響が大きく、「BAD DAY」は同番組の敗者へのアンセムとして絶大な支持を得た。
上位には他に、ショーン・ポールの「TEMPERATURE」、ネリー・ファータドの「PROMISCUOUS」、ジェイムス・ブラントの「YOU'RE BEAUTIFUL」といった楽曲が、それぞれ2位、3位、4位を獲得している。5位以下の主なシングルはナールズ・バークレイの「CRAZY」(7位)、ジャスティン・ティンバーレイクの「SEXY BACK」(9位)となっている。
他に20位圏内には、11位にメアリー・J.ブライジの「BE WITHOUT YOU」、13位にザ・フレイの「OVER MY HEAD」、16位にクリス・ブラウンの「RUN IT!」、19位にリアーナの「SOS」といった作品が入った。
関連ニュースでは、ビルボードが発表したトップ新人チャートでクリス・ブラウンが1位を獲得している。
T.Kimura
上位は他に、日本デビューを飾ったラスカル・フラッツの『ME AND MY GANG』(4位)、グラミーの期待がかかるメアリー・J.ブライジの『THE BREAKTHROUGH』(5位)、エミネムのベスト盤『CURTAIN CALL: THE HITS』(6位)、「You're Beautiful」が世界で大ヒットしたジェイムス・ブラントの『BACK TO BEDLAM』(7位)、人気カントリー・アーティストのケニー・チェズニーの『THE ROAD AND THE RADIO』(8位)、故ジョニー・キャッシュのキャリアを網羅した『THE LEGEND OF JOHNNY CASH』(9位)、そしてケリー・クラークソンの『BREAKAWAY』(10位)といった作品があげられている。特にエミネムやジェイムス・ブラントらは、先日発表されたオリコンの洋楽年間チャートでも上位を獲得し、'06年の世界的なヒットとなった。
また、20位圏内には、世界ツアーを敢行したマライア・キャリーの復帰作『THE EMANCIPATION OF MIMI』(11位)をはじめ、新人チャートでトップを獲得したクリス・ブラウンのセルフタイトル・アルバム『CHRIS BROWN』(17位)やジャスティン・ティンバーレイクのヒット『FUTURE SEX/LOVE SOUNDS』といった作品が入っている。
他に、マドンナの『CONFESSIONS ON A DANCE FLOOR』が22位に、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの『STADIUM ARCADIUM』が24位に、Ne-Yoの『IN MY OWN WORDS』が27位に、それぞれランクインした。
30位から50位までの主な作品は、トゥールの『10,000 DAYS』(31位)、パニック・アット・ザ・ディスコの『A FEVER YOU CAN'T SWEAT OUT』(32位)、ビヨンセの『B'DAY』(38位)、KoRnの『SEE YOU ON THE OTHER SIDE』(42位)、ナールズ・バークレイの『ST. ELSEWHERE』(48位)、リアーナの『A GIRL LIKE ME』(49位)となっている。
なお、シングル・チャートではダニエル・パウターの「BAD DAY」が1位を獲得した。アルバム・チャートと共に米オーディション番組『アメリカン・アイドル』の影響が大きく、「BAD DAY」は同番組の敗者へのアンセムとして絶大な支持を得た。
上位には他に、ショーン・ポールの「TEMPERATURE」、ネリー・ファータドの「PROMISCUOUS」、ジェイムス・ブラントの「YOU'RE BEAUTIFUL」といった楽曲が、それぞれ2位、3位、4位を獲得している。5位以下の主なシングルはナールズ・バークレイの「CRAZY」(7位)、ジャスティン・ティンバーレイクの「SEXY BACK」(9位)となっている。
他に20位圏内には、11位にメアリー・J.ブライジの「BE WITHOUT YOU」、13位にザ・フレイの「OVER MY HEAD」、16位にクリス・ブラウンの「RUN IT!」、19位にリアーナの「SOS」といった作品が入った。
関連ニュースでは、ビルボードが発表したトップ新人チャートでクリス・ブラウンが1位を獲得している。
T.Kimura
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V.A.(洋楽)
V.A.(American Idol)
Carrie Underwood
Nickelback
Rascal Flatts
Mary J. Blige
Eminem
James Blunt
Kenny Chesney
Johnny Cash
Kelly Clarkson
Mariah Carey
Chris Brown
Justin Timberlake
Madonna
Red Hot Chili Peppers
Ne-Yo
Tool
PANIC! AT THE DISCO
Beyonce
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Gnarls Barkley
RIHANNA
Daniel Powter
The Fray
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クラブ&ダンス
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