全米チャート:コンピ1位、今後はXmas作品にも注目

ポスト
今週の全米チャートが発表された。Billboard.comによると、1位を獲得したのはシリーズ23弾となるコンピ『Now That's What I Call Music 23』。「London Bridge」(ファーギー)、「Sexy Back」(ジャスティン・ティンバーレイク)、「Ain't No Other Man」(クリスティーナ・アギレラ)といった最新ヒットをはじめ、「Far Away」(ニッケルバック)、「Summertime」(ケニー・チェズニー)など北米で人気のナンバーを収録している。

2位がジョシュ・グローバンの『Awake』だった。また、シュガーランドの『Enjoy the Ride drops』が4位に登場している。

トップ10圏内には他に、カントリーシンガーやアメリカン・アイドル出身のアーティストもランクインした。

そして、デイヴ・マシューズ・バンドのアルバム『Best of What's Around: Vol. 01』が10位に登場している。

トップ10圏外ではサラ・マクラクランの『Wintersong』ほか、クリスマス向けの作品が浮上している。シーズンが近いこともあって動向が注目される。浮上といえば、エルトン・ジョンの『The Captain and the Kid』が200位圏外から69に大きく再浮上した。Billboard.comによれば、330%の売り上げ増だという。

T.Kimura
この記事をポスト

この記事の関連情報