50セント、ツアーメンバーの大半がカナダ入国拒否

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12月3日より50セントのカナダ・ツアーが始まったが、同行していたG-ユニット・レコードのメンバーの大半がカナダへの入国を拒否され、ツアーに参加出来なくなったと、SOHH.comが報じている。

カナダへの入国が拒否されたのはトニー・イエイヨー、ヤング・バック、モブ・ディープ、M.O.P.の4組で、無事に入国が出来たのは50セント、ロイド・バンクス、メイス、オリヴィアだけであった。個々の入国拒否の理由は明らかになっていないが、彼らの過去の犯罪歴が問題になったと考えられる。また、50セントは既に報じられているように一時滞在のビザが発給されていたために入国が出来たものの、「俺はイミグレーション(移民局)で2時間も足止めを食って、(アメリカへ)帰ることも考えた」とバンクーバー公演のステージ上でファンに語ったという。

なお、50セントはカナダへ入国が出来たメンバーだけで予定通りツアーを続け、今後、ハリファックス、セント・ジョン、ケベック・シティ、モントリオール、トロント、オタワで公演を行なう。

K.Omae, LA
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