ヒップホップ、パンク、レゲエ、アカペラ…、多彩に顔ぶれによる長渕剛トリビュート・アルバム Hey ANIKI!

ポスト
'78年に「巡恋歌」でデビューしてから今年で26年。
数々の名曲と名ライヴ、そして名演技でも多くのファンを魅了してきた長渕剛。
そんな彼を慕うミュージシャンは数多く、ヒップホップ界からロック界まで、幅広いアーティストたちが集い、トリビュート・アルバム『Hey ANIKI !』が制作された。
意外にもフレンドリーなアニキ気質を感じさせる本作をご紹介!
2004年4月28日発売
FLCF-4004
\3,059(tax in)
cune
大阪・心斎橋を中心にライヴ活動をしてきた4人組。'02年、彼らの楽曲である「SAMURAI DRIVE」をhitomiがカヴァーしたことで一躍その名は全国区へ。2ndアルバム『ナナイロスマイル』が発売中。

般若(from 妄走族)
妄走族の一番鬼とも言われるフリースタイルでも奇才ぶりを見せる。2002年の<B-BOY PARK>MCバトルで、上位にくいこんだ実力派。ソロ・アルバム『おはよう日本』を2月にリリース。

the youth
'99年に結成、仙台を中心に活動開始。'02年10月に「青春時代」で東芝EMIよりデビュー。4thシングル「卒業」を2月にリリースし、<キミとユースの卒業式>と題したイベントを全国5箇所で開催した。

LISA feat.HOME GROWN
m-floのヴォーカリストとしてデビュー。'02年1月よりソロ・シンガーとして活動開始。倖田來未とのコラボ・シングル「SWITCH feat. 倖田來未&Heartsdales / I ONLY WANT TO BE WITH YOU」を4月21日にリリース。

中尾諭介(from Inthe Soup)
In the Soupのヴォーカリストとして'00年に「風の子」でデビュー。'03年11月にリリースしたソロ・アルバム『好きです』で、長渕の「東京青春朝焼物語」をカヴァーしている。高校時代、吉本興業の漫才大会で九州地区優勝経験アリ。

ヒューマンロスト
芸術集団“human lost”として活動開始後、音楽部門の、mako(Vo & B)、osamu(Vo & G)、taka(Ds)の3人がバンド、ヒューマンロストを結成。'03年9月リリースの3rdシングルで「乾杯」をカヴァーしている。

A・cappellers
<ハモネプリーグ>第3弾で優勝した、福岡出身の5人組コーラス・グループ。本作で彼らが歌う「Don't Cry My Love」を聴き、長渕自身も思わずレコーディングに参加したくなったとか。

DJ MAKIDAI(from EXILE)feat.RATHER UNIQUE
3MC+1Performer+1DJという構成の、EXILEのMAKIDAI率いる5人組ユニット。'90年代長渕の代表曲とも言える「JEEP」を斬新なヒップホップにリミックス。
押尾コータロー
オープン・チューニングやタッピング奏法を駆使する、若手No.1アコースティック・ギタリスト。本作での「乾杯」も、とても一人で(しかもダビング無しで)弾いているとは思えない超絶テクと繊細な音色で聴かせてくれる。

ZEEBRA
日本ヒップホップ史のエポックメイキング的存在の「KING GIDDRA」のMCとして名を馳せ、日本語ラップを新次元へと引きあげた。本作での「しあわせになろうよ'04」では、“Hey ANIKI!”というフロウでリードする。

岩沢厚治(ゆず)
ゆずのサブリーダー。フェイバリット・アーティストは長渕剛、とかねてから公言。本作では「しあわせになろうよ'04」のみの参加。
この記事をポスト

この記事の関連情報