長渕剛、2年ぶりの有観客ライヴツアー開催決定
長渕剛が、12月に約2年ぶりとなる有観客ライヴツアーを開催することが発表された。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、長渕剛は精力的に行動を起こしてきた。2020年には自粛生活に疲れ、孤独と絶望を感じている人たちへ応援ソング「しゃくなげ色の空」を書き上げ、医療従事者へのエールを込めて国立国際医療研究センターの屋上から歌のプレゼントを贈った。
自身初となる配信ライヴでは、リモートを通して再起を図ろうと闘う数百人のオーディエンスたちとリアルタイムでの対話を行い、その場でリクエストされた楽曲を生演奏するという試みも実現させた。また、2021年7月には、地上波の音楽番組の為だけに作り上げたバラード曲「アゲハチョウの子守唄」を発表。コロナ渦で傷ついた人々の心に寄り添う力強いメッセージはSNS上で大きな反響を呼んだ。
そして2021年12月、遂に有観客ツアーの幕が上がる。ツアータイトルは<Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN>。“REBORN”は、生まれ変わること、再生を意味する。チケット受付は、本日9月22日(水)18時から開始される。
■長渕剛 コメント
幾十年、僕の書いた歌をファンの皆さんが拳をあげて涙を流しながら絶叫してくれて一緒に連帯というものを築いてきました。
そうやって自分が生かされて来たってことは、ファンの皆さんの為に自分の命を使い切らなきゃいけないと思ってるんです。
使い切るという事はどんな形になろうと、皆さんと共に生き切るということ。
そのことを自分自身、今強く思っています。
それだけを見つめて、もう一度この疲弊した日本国の片隅で一緒に精神的な拳をあげよう!
そんな思いで今回はステージに立とうと思っています!!
<Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN>
2021年12月3日(金) よこすか芸術劇場(開場17:30/開演18:30)
2021年12月8日(水) 高崎芸術劇場(開場17:30/開演18:30)
2021年12月15日(水) J:COMホール八王子(開場17:30/開演18:30)
2021年12月21日(火) さいたま市文化センター(開場17:30/開演18:30)
2021年12月28日(火) LINE CUBE SHIBUYA(開場17:00/開演18:00)
2021年12月29日(水) LINE CUBE SHIBUYA(開場16:00/開演17:00)
チケット料金:11,000円(税込)
【詳細】
https://tsuyoshinagabuchi.com/live/reborn/