長渕剛、生きるための不変の希望を描く 新曲「REBORN」

ポスト

長渕剛が4月20日に新曲「REBORN」をデジタルリリースする。

◆ミュージックビデオ

長渕剛は2022年を「REBORN元年」と位置づけている。「REBORN」という言葉は、精神的な生まれ変わりや再生を意味している。2年近い窮屈な日常で人々は何を受け入れ、何を手放さねばならなかったのか。それぞれが皆、予期せぬ時間を与えられた。その時間の中で、人は振り返り、時に立ち止まり、自分を見つめ直す。今回の歌詞の中には、そんな人々の心情が長渕剛の心と共に綴られている。

  ◆   ◆   ◆

1億万回涙しても It's all right
たった一粒のしあわせを信じてきたんだ
一晩中 暗闇の highway
たった一人で無我夢中 泣きながら走った ~
Reborn Reborn Reborn 人は何度でも
Reborn Reborn Reborn 生まれ変われるさ

  ◆   ◆   ◆

長渕剛は、「人は生きるために“希望”を見出そうとして立ち上がり、そこに向かって駆け上がろうとする。そんな中で生まれる連帯の力、人と人との繋がりを僕は信じている。だから今、思い切りその心を詩で表現したかった」と語る。

さらに、「人の価値観は様々だけれど、“生きる”ということに関しての価値観は一つだ。理屈抜きに、生きていく!やり直し、やり直し、また生きていく。人はそうやって何回でも生まれ変われるのだ」とも。

「REBORN」には、全ての人に共通する「生きるため」の不変の希望が表現されている。自分に起こり得る全てのことを受け入れ前進するために、「REBORN」する。新たな自分を見出す未来に向かって、背中を押してくれるのが楽曲「REBORN」だ。

この記事をポスト

この記事の関連情報