BANANA NEEDLE、ハモンドオルガンと研ぎ澄まされたリズム隊が作り出す新世界『Organ New World』が完成

ハモンドオルガンを中心としたインストトリオBANANA NEEDLEが、前作から約1年半となる3rdアルバム『Organ New World』を11月11日にリリースする。

“バンド史上最高に生々しく最高にファンキー”と自画自賛する今作は、市塚裕子（ハモンドオルガン）の抜群のメロディセンスと、ズバぬけたアドリブを軸に、キムラミツノリ（ドラムス）、三重野徹朗（ベース）と共に、トリオバンドとして研ぎ澄まされてきたバンド感を惜しみなく封入。オルガン・トリオのイメージをひっくり返す必聴盤、J-Jazz界に新たな世界をもたらしてくれる。

2018年にリリースした1stアルバムから、各テレビ、ラジオ局からのタイアップを受けてきた彼達の楽曲の代名詞でもある「わかりやすく聴きやすい」を根底におきつつも、Jazzファンをも唸らせる市塚のハモンドオルガンのアドリブや演奏力、Rockファンの体を芯からつき動かすキムラのビート、三重野のエフェクティブでファンキーなベースが、三位一体となり、新たな領域に進んでいる。

今作もライブで3人で再現できないことはレコーディングしない！というコンセプトに制作されており、クラシカルな音楽ファンから、新しい音楽を探している人まで堪能できる仕上がりとなっている。