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アダム・デュトキエヴィッチ(G/Vo/Additional Percussion)
ジャスティン・フォリー(Dr/)
ハワード・ジョーンズ(Vo)
ジョエル・ストローゼル(G)
マイク・ダントニオ(B)
OVERCASTを解散したマイク・ダントニオ(B)と、ほぼ同時期にAFTeRSHOCKを解散したアダム・デュトキエヴィッチ(G)が出会い、AFTeRSHOCKの解散時のメンバーであるジョエル・ストローゼル(G)が加入、さらに元CORRIN、NOTHING STAYS GOLDのジェシー・リーチ(V)が加わり、AFTeRSHOCKでギターを弾いていたアダムがドラムを担当するという4人編成でキルスウィッチ・エンゲイジが誕生、マサチューセッツをベースに、精力的にライヴ活動を行うようになる。

2000年、1stアルバム『KILLSWITCH ENGAGE』(日本未発売)をリリース。インディーズでのリリースながらその”スーパー・バンド”の噂は瞬く間に広がり、日本での知名度も徐々に上げて行くことになる。2001年、ロードランナーと契約。メジャー・デビュー・アルバムであり、また彼らにとって2ndアルバムである『ALIVE OR JUST BREATHING』を2002年6月にリリース。ニュースクール・ハードコアをベースにしながらも、時折垣間見せる叙情的なメロディやギターのフレーズ、怒号の嵐など独自のアグレッシヴネスに満ち溢れた表情豊かなラウド・ミュージックを構築し、英Kerrang!誌では最高の評価5Kを獲得、また米CMJラウド・ロック・チャートでは4週連続1位を獲得するなど各方面で軒並み大好評を博し、デビュー・アルバムにして最高のスタートを切ることとなる。

アダムがギターに復帰、ドラムにジョエルと同様AFTeRSHOCK解散時のメンバーであったトム・ゴメスを加入させ、5人編成として新たなスタートを切る。アルバム発売直後の7月にヴォーカルのジェシーが脱退、新たにBLOOD HAS BEEN SHEDのヴォーカリストであるハワード・ジョーンズを迎え、7月に行われたHELLFESTを皮切りにヨーロッパ・ツアー、そして日本のBEAST FEAST 2002にも参加する。年明けには早くも2度目の来日公演(Extreme the DOJO vol. 6)を行った彼らはその後も大躍進を続け、2003年のOZZFESTでは全米のキッズを熱狂の渦に巻き込む。2004年3月には、ニュー・ジェネレーション・メタル勢の中では初となる全米で10万枚セールスを突破するという記録を打ち立てた。

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