キルスイッチ・エンゲージ、“新ヴォーカリスト”としてジェシー・リーチが復帰
名作『Alive or Just Breathing』でヴォーカルを務めたジェシー・リーチが、新ヴォーカリストとして再びキルスイッチ・エンゲージに加入したことが、正式に発表された。
◆キルスイッチ・エンゲージ画像
ジェシー・リーチはキルスイッチ・エンゲージの2000年にリリースしたデビュー・セルフ・タイトル・アルバム、名盤『Alive or Just Breathing』でヴォーカルを務めてきた。2002年のアルバム発表後、ジェシーはバンドを脱退するも今なお彼の『Alive or Just Breathing』での歌声は、ハワードとはまた違った魅力を放ち、新旧問わず根っからのKsEファンに敬愛され続けてきたものだ。それから10年、ハワード脱退という衝撃的なニュースは、このサプライズ・リユニオンのニュースで見事に払拭することになった。
ジェシーは、バンドのオーディションを自ら受け、他の候補者と戦ったことで、ボーカリストのポジションを勝ち得たのだという。
「慎重に検討し、熟考の末、ジェシー・リーチがキルスイッチ・エンゲージに再びジョインすることを喜びをもってここに発表する。俺らの仕事はハワードのポジションに最適な人材を見つける事で、それは顔見知りかどうかではなく、才能を基準にした結果だ。本当の事を言うと、俺たちはオーディションにやってきたジェシーにやれちまったんだ。部屋中が電気でスパークしたような状況だった。彼は新しい曲も古い曲も見事に歌いこなし、彼が本気だということに疑う余地は全くなかった。とても明確な選択だったよ」──キルスイッチ・エンゲージ
さらにバンド側は、このニュースをファンにシェアする事が待ちきれず、こう語ってくれた。
「この変化はとてもエキサイティングだよ。みんなが気に入ってくれるのは間違いないね。これは新たなKsEの始まりで、みんなを叩きのめす準備は揃った。だからジェシーを再びKsEファミリーとして迎え入れるサポートをみんなにして欲しい。昔からのファンは知っていると思うけど、彼はとても貴重な、そして偉大な才能の持ち主だ。新しい最強のアルバムと明るい未来がすぐそこに待っている。俺たち5人で楽曲を作り一緒にプレイし、この気持ちをみんなに届けるのが楽しみでしょうがないよ。かなり久しぶりになるからね」
10年越しに再加入する事となった“新しいヴォーカリスト”ジェシーは、この件についてこのようにコメントした。
「こうして長年たった今、再び兄弟同然の彼らと共に歩める事をとても名誉に感じているよ。ディスカッションをし、そしてよく考えた結果、俺にとって進むべき道はこれしかないと悟った。ハワード時代の曲、そして『Alive Or Just Breathing』時代の曲をジャムしたんだけど、すごい相乗効果/シナジーを感じたんだ」──ジェシー・リーチ
「新しい曲を書くのが楽しみだね。デモは本当に素晴らしい。それにハワードが書いたソウルフルな曲に俺が新しい命を吹き込み、彼の曲を違和感なくプレイするのを楽しみにもしている。新しくエキサイティングな挑戦で満たされた、俺の新しい人生のチャプターなんだ。何も当然だと思うことなく、与えられたポジションに敬意を示すため俺は全力を尽くすよ。音のひとつひとつに魂の全てを込めて歌う。KsEファミリーに戻れて、本当に恵まれているし、心から感謝している!時がくれば何でも起こるし、今こそリユニオンと新しい方向に進むにふさわしい時なんだ」
こうしてキルスイッチ・エンゲージは新たなスタートを切った。2009年の2枚目となるセルフ・タイトル・アルバムに続く新作に向け、4月22日には<New England Metal and Hardcore Festival>に出演、その後<ROCK AM RING>などヨーロッパの主要フェスのリングへ上がる。
◆キルスイッチ・エンゲージ画像
ジェシー・リーチはキルスイッチ・エンゲージの2000年にリリースしたデビュー・セルフ・タイトル・アルバム、名盤『Alive or Just Breathing』でヴォーカルを務めてきた。2002年のアルバム発表後、ジェシーはバンドを脱退するも今なお彼の『Alive or Just Breathing』での歌声は、ハワードとはまた違った魅力を放ち、新旧問わず根っからのKsEファンに敬愛され続けてきたものだ。それから10年、ハワード脱退という衝撃的なニュースは、このサプライズ・リユニオンのニュースで見事に払拭することになった。
ジェシーは、バンドのオーディションを自ら受け、他の候補者と戦ったことで、ボーカリストのポジションを勝ち得たのだという。
「慎重に検討し、熟考の末、ジェシー・リーチがキルスイッチ・エンゲージに再びジョインすることを喜びをもってここに発表する。俺らの仕事はハワードのポジションに最適な人材を見つける事で、それは顔見知りかどうかではなく、才能を基準にした結果だ。本当の事を言うと、俺たちはオーディションにやってきたジェシーにやれちまったんだ。部屋中が電気でスパークしたような状況だった。彼は新しい曲も古い曲も見事に歌いこなし、彼が本気だということに疑う余地は全くなかった。とても明確な選択だったよ」──キルスイッチ・エンゲージ
さらにバンド側は、このニュースをファンにシェアする事が待ちきれず、こう語ってくれた。
「この変化はとてもエキサイティングだよ。みんなが気に入ってくれるのは間違いないね。これは新たなKsEの始まりで、みんなを叩きのめす準備は揃った。だからジェシーを再びKsEファミリーとして迎え入れるサポートをみんなにして欲しい。昔からのファンは知っていると思うけど、彼はとても貴重な、そして偉大な才能の持ち主だ。新しい最強のアルバムと明るい未来がすぐそこに待っている。俺たち5人で楽曲を作り一緒にプレイし、この気持ちをみんなに届けるのが楽しみでしょうがないよ。かなり久しぶりになるからね」
10年越しに再加入する事となった“新しいヴォーカリスト”ジェシーは、この件についてこのようにコメントした。
「こうして長年たった今、再び兄弟同然の彼らと共に歩める事をとても名誉に感じているよ。ディスカッションをし、そしてよく考えた結果、俺にとって進むべき道はこれしかないと悟った。ハワード時代の曲、そして『Alive Or Just Breathing』時代の曲をジャムしたんだけど、すごい相乗効果/シナジーを感じたんだ」──ジェシー・リーチ
「新しい曲を書くのが楽しみだね。デモは本当に素晴らしい。それにハワードが書いたソウルフルな曲に俺が新しい命を吹き込み、彼の曲を違和感なくプレイするのを楽しみにもしている。新しくエキサイティングな挑戦で満たされた、俺の新しい人生のチャプターなんだ。何も当然だと思うことなく、与えられたポジションに敬意を示すため俺は全力を尽くすよ。音のひとつひとつに魂の全てを込めて歌う。KsEファミリーに戻れて、本当に恵まれているし、心から感謝している!時がくれば何でも起こるし、今こそリユニオンと新しい方向に進むにふさわしい時なんだ」
こうしてキルスイッチ・エンゲージは新たなスタートを切った。2009年の2枚目となるセルフ・タイトル・アルバムに続く新作に向け、4月22日には<New England Metal and Hardcore Festival>に出演、その後<ROCK AM RING>などヨーロッパの主要フェスのリングへ上がる。
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