ニュース・最新情報
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ジミー・ペイジ、ザ・ブラック・クロウズ公演「すごく楽しかった」
https://x.com/theblackcrowes/status/1791102222350143512/photo/1ジミー・ペイジは、先週、英国ロンドンで開かれたザ・ブラック・クロウズの公演を観に行き、彼らのライヴ・パフォーマンスを満喫したそうだ。
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ザ・ブラック・クロウズ、スティーヴン・タイラー&ジミー・ペイジとの4ショット公開
https://x.com/theblackcrowes/status/1791102222350143512/photo/1ブラック・クロウズは、今週水曜日(5月15日)に英国ロンドンで開いた公演で、エアロスミスのスティーヴン・タイラーと共演したが、その夜はジミー・ペイジも観に訪れていたようだ。
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スティーヴン・タイラー、ブラック・クロウズのロンドン公演にサプライズ出演
ブラック・クロウズが、今週水曜日(5月15日)英国ロンドンで開いた公演に、エアロスミスのスティーヴン・タイラー(Vo)がサプライズ出演した。
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ザ・ブラック・クロウズ、新作から「CROSS YOUR FINGERS」を公開
Photo by Ross Halfinザ・ブラック・クロウズにとって10thアルバムとなる15年ぶりの新作『HAPPINESS BASTARDS』から、「CROSS YOUR FINGERS」が公開された。
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エアロスミス、フェアウェル・ツアーの開催を発表
Photo by Zack Whitfordエアロスミスが、先週設置したカウントダウン・クロックが“0”に到達した5月1日、9月にフェアウェル・ツアー<Peace Out>を開幕することを告知した。
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ブラック・クロウズ、デビュー・アルバムの30周年を記念した来日公演決定
ブラック・クロウズの来日公演が11月に東京と大阪で開催されることが明らかになっている。
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再結成を発表したブラック・クロウズ、早くも公演開催
月曜日(11月11日)、2020年夏に北米でツアーを開催すると発表したブラック・クロウズが、その日の夜、ニューヨークでサプライズ・ギグを開催し、早くもリユニオンを果たした。
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スティーヴ・ゴーマン、ブラック・クロウズの新ラインナップでの再結成に「悲しい」
クリス&リッチ・ロビンソン兄弟が和解し、新ラインナップでブラック・クロウズの活動を再開することに、2015年に解散するまで同バンドに在籍していたドラマーのスティーヴ・ゴーマンがコメントした。
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ブラック・クロウズ、ロビンソン兄弟が和解し、再結成ツアーを正式発表
ブラック・クロウズは、クリス(Vo)&リッチ(G)・ロビンソン兄弟の不仲がバンド解散の要因だったが、兄が弟に謝罪することで関係は修復し、再結成が実現することとなったそうだ。
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ブラック・クロウズ、再結成公演の詳細を発表?
この数ヶ月、ブラック・クロウズが再結成するとの噂が流れていたが、いよいよ、公演の日程や内容を告知する広告がニューヨーク市内に出現したという。
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リッチ・ロビンソン、ブラック・クロウズ休業中に精力的なソロ活動
ブラック・クロウズのギタリスト、リッチ・ロビンソンは、ソロ・アーティストになるのは二度目の方がいいと言っている。
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ミューズのマット、ガールフレンドのケイト・ハドソンが妊娠
ミューズのフロントマン、マット・ベラミーと交際中の女優ケイト・ハドソンが妊娠中だという。
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増田勇一の『この夏のヘヴィロテ』
この夏の酷暑で熱中症寸前だったわたくし。
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クラシック・ロック・アワーズ、ノミネート発表
UKの音楽誌『Classic Rock』が主催するアワーズ<Classic Rock Roll Of Honour Awards>のノミネートが発表された。
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これぞロック・バイブル、映画『BECK』インスパイアード・アルバム
9月4日に公開となる映画『BECK』から、その世界観を体現させるような洋楽ロック作品が結集したコンピレーションが発売となる。
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ロン・ウッド「フェイセズはロッド・スチュワートを除外したわけじゃない」
この夏、オリジナル・メンバーのロッド・スチュワートの代わりにシンプリー・レッドのミック・ハックネルをフロントマンに迎え再結成ギグを行なうフェイセズ。
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フェイセズ、ロッド・スチュワートなしで再結成、スラッシュも参加?
フェイセズがこの夏、再結成することが発表された。
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増田勇一の『2009年のヘヴィロテ:私的年間ベスト・アルバム』
お約束どおり、2009年度のヘヴィロテ作品10選をお届けする。
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DIR EN GREY、1年ぶりの全米ツアーが熱狂のうちに終了
12月2日にニュー・シングル「激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇」のリリースを控えているDIR EN GREY。
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増田勇一の『今月のヘヴィロテ(10月篇)』
11月とは思えぬ暖かい日差しと冷たい風とが共存している今日この頃。
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週刊エンタメ情報・今週の1行ニュース(2008.11.01)
●マドンナは、離婚報道の引き金ともなったヤンキーズのアレックス・ロドリゲス選手と、先週、ニューヨーク郊外にあるコメディアン、ジェリー・サインフェルドの別荘で密会していたと報じられた。
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週刊エンタメ情報・今週の1行ニュース(2008.9.6)
●マドンナは1日、夫ガイ・リッチー監督の新作映画『RocknRolla』のロンドン・プレミアに姿を見せたが、1時間も遅刻して夫をレッドカーペットに待たせたらしい。
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週刊エンタメ情報・今週の1行ニュース(2008.8.2)
●ブリトニー・スピアーズに新恋人出現!? 半年前から彼女のボディガードを務めている元軍人とのメキシコ旅行がパパラッチされ、熱愛が報じられている。
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週刊エンタメ情報・今週の1行ニュース(2008.5.24)
●レッド・ホット・チリ・ペッパーズが活動休止を認めた。
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増田勇一の『今月のヘヴィロテ(3月篇)』
勝手に恒例にさせていただいている「今月の聴きまくり盤」10選をご紹介。
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米マガジン、聴いていないアルバムを酷評し謝罪
アメリカの『Maxim』マガジンが最新号でブラック・クロウズのニュー・アルバム『Warpaint』に対し2.5星(最高5つ星)との評価を下したが、ライターはアルバム全体を聴いて判断したわけではなかったそうだ。
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ブラック・クロウズ、バンドコンディションは最高
7年ぶりのニュー・アルバム『ウォーペイント』が、3月5日にリリースされるブラック・クロウズ。
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週刊エンタメ情報・今週の1行ニュース(2008.1.26)
●クリスティーナ・アギレラ&ジョーダン・ブラットマン夫妻は20日、ユダヤ教の伝統に則して、息子マックスの命名式と割礼式を行った模様。
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ブラック・クロウズ、極上のロックンロール公開
ブラック・クロウズの7年ぶりの新作『ウォーペイント』のオープニングトラックの「Goodbye Daughters of the Revolution」が彼らのオフィシャル・サイトで試聴できるようになった。
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ブラック・クロウズ、7年ぶりの新作『ウォーペイント』発売
極上のハードロックンロールとぐいぐいとドライブするグルーヴ引っさげて、ブラック・クロウズが復活した。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
中心メンバーのChris Robinsonのあけすけな言動や、弟でギタリストのRichとのケンカのおかげで、バンドの音楽的な功績はかき消されてしまうこともあるが、そうした騒動はさておき、Black Crowesはまさに並外れたオーラをファンのために作り上げてきた。
'80年代後半の結成時のメンバーは、2人のRobinson兄弟、ギターのJeff Cease、ベースのJohnny Colt、ドラムのSteven Gorman。'90年、George Drakouliasを通じてAmerican Recordings(当時のDef American)と契約した。George DrakouliasはBlack Crowesのデビューアルバム『Shake Your Money Maker』と2ndアルバム『The Southern Harmony & Musical Companion』をプロデュースし、このバンドのルーツであるブルースを際立たせた人物だ。この2枚のアルバムがBlack Crowesの最盛期であった。
『The Southern Harmony & Musical Companion』からは、Ceaseに代わってMarc Fordが加入、キーボードのEddie Harschも加わっている。Drakouliasと離れてからは、ヒットシングルよりもアルバム作りにさらに専念するようになった。ソウルやゴスベルの影響を強調し、たびたびサイケデリックな雰囲気をサウンドに取り入れた。
また、お得意のライヴでは、もともと陶酔感のある曲を、さらに長いヴァージョンで披露した。ファンには優しく、観客がライヴで録音することも許している。後年のアルバムはさらにモダンで、レトロ色が薄れてきた。'97年の夏、Marc Fordが脱退したが、Black Crowesの方向性に大きな影響はなさそうだ。
Chris Robinsonの表現力豊かなヴォーカルは当初から印象的だったが、彼は7年間のほとんどを、あらゆるニュアンスを開拓することに費やした。Black Crowesの他のメンバーも大きく成長した。もはや若い成り上がりとは言えない今、Black Crowesは観客を長いジャムで魅了できるバンドとなった。
Black CrowesはX世代のAllman Brothersのようだ、と感じたとしても、それほど的外れではないだろう。