元スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン、ブラインドサイドのニュー・アルバムに参加

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Smashing PumpkinsZwanのBilly Corgan(Vo)が、スウェーデンのロックバンド、Blindsideのニューアルバムにギター参加している。Blindsideのマネージャー、Tim CookはBillboard.comに「Corganは曲を聴いてショックを受けたらしい。ギターで参加したいと言ってきた」と話している。CorganはシカゴのスタジオでBlindsideのギタリスト、Simon Greneheといっしょに「Hooray, It's L.A.」をレコーディング。この曲はBlindsideの2ndアルバム『About A Burning Fire』に収録される。アルバムは来年初頭にリリース予定。BlindsideはP.O.D.のレーベル、3 Pointsと契約している。ディストリビューションはElektra Records。

Blindsideの1stアルバム『Sleepwalking』('01年)にはシングル「Pitiful」がフィーチャーされている。

一方、Corganはリグレーフィールドで行われたシカゴ・カブス対フロリダ・マーリンズの第7試合でライヴ・パフォーマンスを披露。ナショナルリーグの勝者を決めるこの大事な試合で「Take Me Out To The Ball Game」を熱唱した。また、シカゴのポエトリー・センターでは自分で書いた詩を朗読し、複数の出版社に詩集を売り込んでいるとも報道されている。

Corganは去る9月、Zwanの解散を表明。今後はソロアルバムの制作に専念する見込み。

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