クリスティーナ・アギレラ、スケッチャーズと広告契約

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Christina Aguileraが、Skechers社と女性フットウェア商品の国際マーケティング契約を結んだ。契約期間は1年半で、Skechersは世界中の雑誌広告や展示場所において、彼女を起用したフットウェアに関する活字メディアの広告権を獲得した。広告は'03年10月から女性誌、ティーン雑誌、ポップカルチャー誌に掲載される。また、AguileraとJustin Timberlakeによる“Justified & Strippedワールドツアー”のヨーロッパ公演もスタートする。

Aguileraは声明の中で「Skechersと国際的なマーケティング契約を交わしました。若さにあふれ、エッジの効いた、あのイメージが好きなんです……。いつも斬新なアイデアを打ち出して……新鮮さが感じられる」と話している。広告キャンペーンは'04年12月まで続き、22歳になる彼女はSkechersの広告、Skechers Active、Skechers社のSomethin' Elseにフィーチャーされる。広告はAguileraの単独ショットと、Skechersの男性フットウェア製品を着用した有名男性モデルを伴っているものがある。Aguileraはまた、ベルサーチとも契約。現在、各種の雑誌で広告キャンペーンを展開している。

このAguileraの起用は、Skechersと訴訟になって降板したBritney Spearsの枠を埋める形となった。Spearsは'02年12月、Skechers USA Inc.を相手取って150万ドルの連邦訴訟を起こした。彼女はBritney Brandsのもとでデザイン、製造された彼女自身のシグナチャーモデル、Britney Spears 4 Wheelersでなく、4 Wheelers By Skechersと呼ばれるSkechers社のローラースケートをプロモートするために同社に使われたと主張。スケートと付属品について十分な支払いがされてないと訴えた。

これを受けてSkechers側は3月、Britneyと彼女の会社Britney Brands, Inc.、Britney Touring, Inc.に対し、詐欺と契約違反で数百万ドルを求める対抗訴訟を起こした。双方は今年5月に和解したが、詳細は明かされていない。

(C)LAUNCH.com
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