ジャマイカでフォクシー・ブラウンに逮捕状

Foxy Brownは、この次ジャマイカへ戻ったときに逮捕されてしまうことになりそうだ。これは7月28日の審問に欠席したことから逮捕状が出たもので、この審問は同月26日にジャマイカのノルマン・マンレー国際港で女性警察官と口論になったことから生じたもの。

キングストン刑事裁判所のNicola WhiteがNew York Post紙に語ったところによれば、Brownはボディチェックを拒否した際に女性警官に暴行し、空港の規則を破ったとされている。彼女は検査を嫌がり、女性警官の腹部を殴打したという。

Brownは逮捕され、400ドルの保釈金を支払って釈放された。Whiteは次のように説明している。「彼女が7月28日の審問に出席しなかったため、逮捕状を出した。我々は彼女を見つけしだい、逮捕するつもりだ」

Brownの広報担当Marvette Brittoは、この事件について次のように話している。「彼女は女性の検査員によって強引に脇へ引っ張られました。麻薬の運び屋だと思われたのです。屈辱的ですよ。彼女をボディチェックする理由はありませんでした。彼女はニューヨークに用事があって、飛行機に乗る必要があったのです」

Brittoはこう続ける。「Foxyは拘留されたけど、逮捕はされていないと思っていました。後になって審問に出席しなければいけないことに気付いたのです。彼女は必ずジャマイカへ戻りますよ。この問題を片づけるつもりですから」

関連ニュースではFoxy Brownは現在、次のアルバム『Ill Na Na Part 2: The Fever』の仕上げに取りかかっている。同アルバムのプロデュースを手がけるのはNeptunesとSean "P. Diddy" Combs。

Yves Erwin Salomon, New York　(C)LAUNCH.com