ピンク・フロイド、『狂気』のDVDオーディオ盤を制作中
もうすぐ、Pink Floydの『狂気(Dark Side Of The Moon)』が全く新しいかたちで聴けることになりそうだ。少し前の噂では、5.1サラウンドでリミックスされたアルバムのDVD-Audio(DVD-A)盤が制作されているといわれていた。レーベルのスポークスマンはリリースの予定は立っていないとしかコメントしていなかったが、今回、Alan Parsonsがそのプロジェクトが存在することを認めた。
オーディオファンのウェッブサイト、Audiorevolution.comの報道によると、先週ビバリーヒルズで行なわれた『Surround 2002』の講演で、ParsonsはPink Floydのメンバーが『Dark Side』のDVD-Aを制作していると話したという。またParsonsは、彼がオリジナルの『Dark Side』セッションのエンジニアであり、この新しいプロジェクトに対して多くのアイディアを持っているにもかかわらず、バンドメンバーは彼をプロジェクトに参加させないことにしたと付け加えた。
ParsonsやCapitol Recordsのスポークスマンから、より詳しいコメントを得ることはできなかった。
来年の3月が『Dark Side Of The Moon』の発売30周年記念にあたることには注目すべきだろう。
Bruce Simon, New York (C)LAUNCH.com
オーディオファンのウェッブサイト、Audiorevolution.comの報道によると、先週ビバリーヒルズで行なわれた『Surround 2002』の講演で、ParsonsはPink Floydのメンバーが『Dark Side』のDVD-Aを制作していると話したという。またParsonsは、彼がオリジナルの『Dark Side』セッションのエンジニアであり、この新しいプロジェクトに対して多くのアイディアを持っているにもかかわらず、バンドメンバーは彼をプロジェクトに参加させないことにしたと付け加えた。
ParsonsやCapitol Recordsのスポークスマンから、より詳しいコメントを得ることはできなかった。
来年の3月が『Dark Side Of The Moon』の発売30周年記念にあたることには注目すべきだろう。
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