未来-MIKU-、大物アーティストの登竜門<ぴあデビューレビュー>に出演

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未来-MIKU-が10月29日、渋谷ON AIR WESTで行なわれたアコースティックライヴ<ぴあデビューレビュー vol.103>に出演し、「素直になれなくて」や新曲「歩こう」など、全5曲をプレイした。

白いカーディガンにブラウンのシフォンスカート、レザー素材のロングブーツというフェミニンな装いでステージに現れた未来-MIKU-は、ソフトで優しいメロディが特徴の「キスしてもっと」をプレイ。よく伸びるハイトーン・ヴォイスでギャラリーを圧倒する。

次に初めて作詞に挑戦したという新曲「歩こう」を披露。<降り注ぐ雨のしずくの音は/声を押し殺して泣く僕みたい…>――恋人を忘れられない切なさを“雨のしずく”に、お互いの幸せを願いつつ、前に進もうとする気持ちを“春風”に重ね合わせる。広瀬香美が作曲したダイナミックなバラードに合わせて、18歳の未来-MIKU-は別れと旅立ちを意識した微妙な心の揺れを綴った。

その後、現在ヒット中の「素直になれなくて」を熱唱。MCでは「MIKUが緊張して楽屋にいると、(同曲が主題歌になっている昼ドラマ『キッズ・ウォー4 ざけんなよ』の主演女優)生稲晃子さんが突然やってきて、”MIKUちゃん応援してるよー。頑張ってね!"って言ってくれたんです。すごくびっくりしたんですけど、嬉しくって。顔が本当に小さくてかわいい方でした」と語った。

そのほか、ダイアナ・ロスのカヴァー曲「恋のプレリュード」や未発表曲「Dear you」をプレイ。キュートでパワフルな次世代の歌姫、未来-MIKU-のPV「素直になれなくて」はこちら../watch/?id=52019494#
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