ミスティカル、新曲の中でレイプ疑惑を語る

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先月、恐喝とレイプで告発されたMystikalが「P--sy Crook」という曲で今回の苦難を扱っている。彼のスポークス・パーソンが認めた。

Mystikalは8月11日(日)、カリフォルニア州アーヴィンで行なわれたロサンゼルスのラジオ局KKBT(The Beat)によるイベント、Summer Jam 2002に出演。Mystikalのスポークス・パーソンからは、プレス時間までに歌詞の内容を確認できなかったが、イベントに参加した人の話によると、Mystikalは曲の中で「その事件についてストリート・スタイルで語っている」という。

7月4日、Mystikalに雇われている40歳の女性が彼を相手取り、悪質なレイプと恐喝の訴えを起こした。その女性は、Mystikalの口座から無断で小切手を現金化した疑いをもたれており、性交渉しなければ警察に通報するとMystikalに脅されていたという。

Mystikalの仲間2人もまた、Mystikalの自宅で起きたとされているレイプ事件に荷担した容疑で告発されている。バトンルージュ警察は、7月9日にMystikalの自宅にある金庫から暴行の様子を撮影したビデオテープを押収したと伝えられている。

この女性は、男性たちと同意のうえで性交渉を持ったことを記した宣誓供述書に署名したらしいが、後に心変わりしたという。

もしMystikalがレイプで有罪になれば終身刑、さらに恐喝では15年の禁固刑が科せられる可能性がある。

Mystikalのスポークス・パーソンは、彼は無罪を主張していると述べている。

Billy Johnson Jr., Los Angeles and Yves Erwin Salomon, New York (C)LAUNCH.com
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