トレイン、ニューアルバムの制作に突入。夏のツアーも計画中

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Trainは'01年にリリースされたヒット・アルバム『Drops Of Jupiter』に続くニューアルバムのために約20の新曲を制作しており、来週から故郷サンフランシスコの北にあるカリフォルニア州ソーサリトでレコーディングを開始する。またオフィシャル・サイト(trainline.com)によると、彼らは「今年後半」のリリースに向けてアトランタでも5月にレコーディングを計画しているという。

Trainは前作と同じBrendan O'Brienにプロデュースを依頼している。フロントマンのPat Monahanは、O'Brienは『Drops Of Jupiter』でバンドをリラックスさせると同時に、集中させてくれたとLAUNCHに話した。

「それが大事なんだ……いつバスケのシュートで遊ぶか、いつ“OK、みんな何か食べに行ってきな。俺は家に帰って子どもたちに少し会って来るよ”って言うかがね……」

「それから時々“作業を続けたい”って思うこともあるだろう。だけど、少しの間そこから離れて、自分のことをやったり、ボールで遊んで、また作業に戻るっていうやり方がベストだってことを、みんな最後になって気付くんだ」

Trainはこの夏ツアーを計画しており、詳細は近々発表される予定。それまでは、MTVの番組「ICON」のために4月14日、ロサンゼルスで開催されるAerosmithのトリビュート・イベントでバンドの姿が見られる。また、4月20日にラスベガスで開催されるTiger Woods Tiger Jam Vチャリティ・コンサートにも出演する。

TrainはTiger Woodsの豪華なイベントでライヴを披露するだけでなく、Tiger Woodsとともにゴルフもプレイする予定だ。招待状を受け取ったバンドは、このイベントへの参加について、特にギタリストのRob Hotchkissのゴルフ・スキルを考慮し、よく検討したようだ。

「“Happy Gilmore”(邦題:俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル)って映画観たことある?」とバンドはオフィシャル・サイトに書いている。「Robのスウィングってあんな感じだよ」

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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