アラン・ジャクソン、クリード、リンキン・パークが依然チャート上位を独占

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今週のBillboard 200アルバム・チャートでカントリー・スターのAlan Jacksonが3週連続で1位を獲得した。Creedの『Weathered』は2位に留まっている。Alan Jacksonの『Drive』は今週、18万8000枚のセールスを記録し、Creedのセールスを8万枚越えている。

今週のトップ10チャートは先週からほとんど変化が見られず、唯一動きを見せたのは、先週から18ランク・アップして10位に登場したMary J. Bligeの『No More Drama』の再発盤だ。Mary J. Bligeは先週、最新ヒット・アルバム『No More Drama』に未発表の4曲を加えて再発売したことでセールスを急激に伸ばした。『No More Drama』のオリジナル・バージョンは、'01年9月に初登場2位を記録している。

先週に引き続き3位に残ったのは、Linkin Parkの『Hybrid Theory』で、Ludacrisの『Word Of Mouf』、Nickelbackの『Silver Side Up』がその後に続いている。6位から9位はJa Rule『Pain Is Love』、NasStillmatic』、Usher8701』、PinkMissundaztood』。

先週10位だった『オー・ブラザー!オリジナル・サウンドトラック』は11位にダウン。

注目は、14位に初登場したラッパーのBeanie SigelJay-Zの弟分であるFreewayをフィーチャリングした『State Property オリジナル・サウンドトラック』だ。また、Barbra Streisandのコレクション『The Essential Barbra Streisand』がその後に続いて15位に初登場。

その他、Chemical Brothersの『Come With Us』が32位、Dream Theaterの『Six Degrees Of Inner Turbulence』が46位、Jaguar Wrightの『Denials, Delusions And Decisions』が56位、Unwritten Lawの『Elva』が73位にそれぞれ初登場している。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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