ニュース・最新情報
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アッシャー、8年ぶりのAL『Coming Home』リリース
数々のグラミー賞を受賞し、ダイアモンド・アルバムをリリースする世界的な大スターであり、俳優、ダンサー、起業家、そして慈善家でもあるアッシャーが8年ぶりとなるアルバム『Coming Home』をリリースした。
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アッシャー、スーパーボウル・ハーフタイム・ショウの予告編公開
スーパーボウルのハーフタイム・ショウのスポンサー、Apple Musicが、アッシャーが出演する今年のショウの予告編を公開した。
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アッシャー、2024年のスーパーボウル・ハーフタイムショーに出演決定
アッシャーが、現地時間2024年2月11日に米ネバダ州ラスベガスのアレジアント・スタジアムで開催される<第58回Apple Music Super Bowl Halftime Show>に出演することが明らかになっている。
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<BETアワーズ2023>、受賞アーティスト/作品発表
日曜日(6月25日)、米ブラック・エンターテインメント・テレビジョンが主催する<BETアワーズ2023>がロサンゼルスで開催され、ビヨンセとシザが最多の3部門を受賞した。
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コールドプレイ、シャキーラ、マイリーら出演の慈善コンサート、日本語字幕完全版を放送
マイリー・サイラス、シャキーラ、アッシャー、コールドプレイらが出演する<Global Goal: Unite for Our Future>コンサートが6月27日(土)に開催される。
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プリンスを讃えるトリビュートライブ、WOWOWでオンエア
▲Courtesy of the Recording Academy(R)_photo by Kevin Mazur, Getty Images (C) 20202016年に急死し、今もなおその才能が評価されるプリンス。
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グラミー賞、シーラ・Eとアッシャーがプリンスに捧げる特別パフォーマンス
▲プリンス(写真:Getty Images)現地時間1月26日に米ロサンゼルスで開催される第62回グラミー賞授賞式にて、シーラ・Eとアッシャーが故プリンスに捧げるスペシャルトリビュートパフォーマンスを行なうことが明らかになっている。
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マイケルの生誕60周年をプリンス&パリス兄妹、マーク・ロンソン、アッシャーらがお祝い
マイケル・ジャクソンの60回目の誕生日にあたる8月29日、生誕60周年を祝した<ダイヤモンド・バースデー・セレブレーション>が米ラスベガスにて開催された。
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アッシャー、ハリウッドの星誕生
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに、アッシャーの名前が刻まれた。
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アッシャー、デ・ニーロとの共演映画公開+新作リリース
アッシャーが、ロバート・デ・ニーロ、エドガー・ラミレスと共演した映画『Hands Of Stone』が先週、全米で公開された。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
1993年にアトランタへ移住して以来、音楽に対する興味を強めたアッシャーは人気番組「Star Search」に応募。収録現場に居合せたLa Face RecordsのA&Rがすぐさまアントニオ・LA・リードに紹介する、という夢のようなサクセス・ストーリーへと急展開。La Face Recordsと契約後、ファースト・アルバム『Usher』をリリース。
ショーン・パフィ・コムズなどのプロデューサーが参加したこのアルバムからは「Think Of You」などのヒットが生まれ、デビュー作ながらゴールド(50万枚)ヒットを記録。パフ・ダディの全米ツアーへの参加やオリンピック・アルバム『Rhythm Of The Games』でのモニカとのデュエット「Let’s Straighten It Out」 などを経てセカンド・アルバムの制作を開始。1997年リリースのジャーメイン・デュプリ、ベイビーフェイス、テディ・ライリーという豪華プロデューサーを迎えて作られた『My Way』からは「You Make Me Wanna…」、「Nice & Slow」(アッシャー初の全米No.1シングル)、「My Way」というメガヒット・シングルが生まれ世界中で大ブレイク。全米だけでアルバム・セールスは700万枚を突破、急速にスーパースターの地位を確立する。
このころから俳優としての活動も活発になり、ブランディが主演していた人気TVシリーズ「Moesha」への出演を皮切りに、『The Faculty』(1998年邦題:パラサイト)、『She’s All That』(1999年)、『Light It Up』(1999年)、『Geppetto』(2000年ディズニーTV)、『Texas Ranger』(2000年)と話題作に続々出演、俳優としても大きな成長を遂げた。
1999年にはライヴ・アルバム&ビデオ『Usher Live』をリリース。そして2000年新作のレコーディングを開始し、ファースト・シングルとなる予定だった「Pop Ya Collar」が全米のラジオに配布されるものの、アルバムの音源がナップスターで流出してしまったことによりアッシャーはすべてレコーディングしなおすことを決意。そうして当初の予定よりも1年遅れた2001年夏、待望のサード・アルバム『8701』がリリースされた。このアルバムからは「U Remind Me」、そして「U Got It Bad」という2曲のNo.1ソングを生み、続く「U Don’t Have To Call」もTop3入りするヒットを記録、アルバムは1年以上に渡るロング・セラーとなり全米で600万枚のセールスを記録。このアルバムで彼は2つのグラミー賞、3つのソウル・トレイン・アワード、3つのビルボード・アワード、BETアワードなど各賞を総なめにした。
アルバム発表後は初のヘッドライナー・ツアーとなる『Evolution Tour』も実施。アメリカ・ヨーロッパなどをソールド・アウトして周り、エンターテイナーとしての地位を不動のものとした。また2001年9月にはNYで行われたマイケル・ジャクソン・トリビュート・コンサートにホイットニー・ヒューストンらとともに出演、「Wanna Be Starting Something」を見事にパフォーマンスした。
そして2004年にリリースした「Confessions」は全米チャート通算9週1位、全世界で1400万枚、日本だけでも50万枚以上を売り上げるモンスター・ヒットを記録した。
以降、R&B男性アーティストとして常にトップに君臨。
2008年リリースした「Here I Stand」は120万枚とミリオン・ヒットを記録し、2010年リリース「Raymond V Raymond」、2012年リリース『Looking 4 Myself』、とリリースするたびにBillboardアルバム総合チャート初登場1位を記録。
2016年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに2,588番目の星としてアッシャーの名前が刻まれ、ハリウッドの殿堂入りを果たした。同年9月にアルバム「Hard II Love」をリリース。
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