ニュース・最新情報
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クリードのスコット・スタップ、50歳でお祖父ちゃんに
クリードのヴォーカリスト、スコット・スタップの長男ジャガーさんに昨年秋、子供が誕生していたことが明かされた。
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クリード、11年半ぶりに活動再開
「Higher」「With Arms Wide Open」「My Sacrifice」などのヒット曲で知られるロック・バンド、クリードが、2024年春にアメリカで開催されるクルーズ・フェスティバル<Summer of '99>に出演することを発表した。
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クリードのスコット・スタップ、映画『レーガン』にフランク・シナトラ役で出演
クリードのフロントマン、スコット・スタップが、ロナルド・レーガン元米大統領の人生を描いた映画『REAGAN』でフランク・シナトラを演じていることが明かされた。
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スコット・スタップ「何かを計画しているわけではないが、クリードの関係は良好」
クリードが活動を休止してから8年。
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スコット・スタップ、アート・オブ・アナーキー加入を正式発表
クリードのフロントマン、スコット・スタップが、スコット・ウェイランドを失ったアート・オブ・アナーキーに加入したことを明かした。
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クリードのスコット・スタップ、異様な言動の原因は依存症と双極性障害
2014年秋、「資産を盗まれ一文無しになった」「凶悪な襲撃の的になってる」と語る自撮り映像をFacebookに投稿したり、街中で「殺される」とわめくなど、その異様な言動が話題になり心配されていたクリードのフロントマン、スコット・スタップが、一連の出来事はアルコールとドラッグの依存症からくる幻覚と双極性障害が原因だったと明かした。
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マーク・トレモンティ、夏にソロ・デビュー作をリリース
クリードのギタリスト、マーク・トレモンティがこの夏にソロとしてデビュー・アルバム『オール・アイ・ワズ』をリリースする。
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クリード、クラシック・サウンドに戻った新作を制作中
ギタリストのマーク・トレモンティはふたつのバンド(クリードとアルター・ブリッジ)と、自分のソロ・アルバムというプロジェクトを抱えている。
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興ざめするミュージシャン、トップ10
音楽の好みを基にぴったりの相手を見つける出会い系サイトTastebuds.fmが独自で調査したベッドで聴くには最も冷めてしまう音楽に、ニッケルバックが1位に選ばれた。
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[クロスビート特選ニュース] 2000年代に一番売れたアーティストは誰?
いよいよ2010年に突入し、新たな10年代も幕を開けたが、2000年~2009年の10年間で最もレコードを売ったアーティストのランキングがアメリカの音楽ソフトの売り上げ調査会社、サウンドスキャンから発表された。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
宗教と霊的精神の間にある違いに疑問を投げかける彼ら。ヴォーカリストのScott Stappは子供の頃、お仕置きとして聖書の言葉を書き移すように強制されたこともあるという(Stappは“In America”で組織化された宗教に挑戦し、他の曲では“Goddamm”という冒涜の言葉も吐いている)。傷ついた想いを表すその歌詞は、宗教的なファンと宗教に興味のないファンの間に存在する違いを消してしまうほど怒りに満ち満ちており、その結果、双方のファンを惹きつけることとなった。
Creedのデビュー・アルバム、『My Own Prison』は、'97年の夏、ひっそりとリリースされた。スカやスイングがもはや流行を越え、テクノ・ミュージックはあまりに異質となり、モダン・ロックは軟弱とされていた頃である。既にオルタナティヴ・ミュージックの地盤は崩壊の一途をたどっており、'90年代初期に登場したグランジ・バンド達も次々と姿を消していた。つまり、門戸は、様々な問題を内包したベーシックなロック・バンドのために大きく開かれていた状況でもあったと言える。そんな中、多くのラジオ局から場末のクラブまで、Creedの深みのあるサウンドに乗った嘆き悲しむボーカルが流れ、大勢のリスナーの耳へと届くようになっていった。流行の先端を行くと言われるラジオ局でも、1stシングルの“My Own Prison”を半ば冗談半分に掛け、2ndシングル(“Torn”)や3rdシングル(“What's This Life For”)へと繋げた。そして、どのシングルも長い間チャートに留まることとなった。
『My Own Prison』を発表した1年後、アルバムはダブル・プラチナムを受賞し、ますますセールスは上昇、バンドは更に注目され、ついには4枚目のシングルがリリースされた。