バックストリート・ボーイズのNick Carterが逮捕について語る

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1月8日(火)、Backstreet BoysのNick Carterがタンパのラジオ局、WFLZの番組に出演し、1月2日(水)の早朝に同市のクラブ、Pop City Barで逮捕された件について口を開いた。Carterは、違法なことはしておらず、自分は“悪い人間ではない”と語った。

「基本的に何もしていない。悪いことなんかしてないよ」と、Carterはラジオ番組『MJ Morning Show』内のインタヴューで説明した。「もしその警官に対して何か失礼なところがあったのだとしたら、彼に謝るよ。僕は悪い人間じゃない。だいたい、僕が一緒に仕事をしている人たちの多くは、元警官や店の用心棒だったり、なんらかのボディガードとかそういう人たちなんだよ」

2日早朝にPop City Bar内でケンカ騒動があり、Carterは店から出て行くようにという警察の命令に従わなかったために逮捕された。
「こういう状況についてあまり多くをしゃべることはできないっていうのは、みんなわかるよね。ある意味、すごく重大な問題だから」

インタヴューの中で、Carterはインターネットなどで流れている噂をキッパリと否定した。彼が逮捕時にわいせつな露出行為をしていたという噂だ。
「そんなこと絶対にやってないって断言するよ」「みんな、おもしろい噂が好きなだけさ。僕はそういうタイプじゃないし、そんなことは今までしたこともない。一度もね」

今度、警官にどこかの場所から出て行くように言われたらどうするか、という質問には賢明な答えが帰ってきた。
「出て行くよ」

Carterは、警察官に対する暴行行為を伴わない反抗という軽罪で逮捕されたが、出頭命令に従うという誓約書を提出して釈放された。21歳になるスターの初公判は3月4日に予定されている。このインタヴューでは他にも、Backstreet Boysの新アルバムが予定されていることや、メンバーのソロ・アルバムの予定があることが明かされた。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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