ストーン・テンプル・パイロッツのScott Weilandが殴打事件で有罪を申し立てる

Stone Temple PilotsのフロントマンScott Weilandは12月19日（水）、彼の妻に関する先月の家庭内暴力事件についてラスベガス司法裁判所に有罪の申し立てをした。

Weilandの弁護人は司法取引に応じ、38歳になるシンガーのWeilandが今後６カ月間で26回のカウンセリングをすべて完了し、さらなる事件を起こさなければ裁判は却下される、とAP通信は伝えている。
「彼の妻を（証言台に）立たせたくなかった。それにカウンセリングは彼にとって苦痛ではないだろう」とWeilandの弁護士David ChesnoffはAP通信に語っている。

Weilandは11月19日、Hard Rock Hotelの部屋で彼の妻Maryと争い、逮捕された。警察は次のように報告している。
「２人は処方薬をめぐって口論となり、MaryはScottが部屋を出るのを止めようとしてドアの前に座り込んだ……。Scottはドアの前にいるMaryを力ずくでどけようとし、そのとき無理矢理、彼女の腕をつかんでドアの右側に彼女を動かし、そして彼女の体を数回にわたって壁に押しつけた。Scottは部屋をあとにしたが、いがみ合いの結果、Maryは両腕の二頭筋を挫傷した」

Neal Weiss, Los Angeles　LAUNCH.com