ニュース・最新情報
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スコット・ウェイランド、バイオグラフィ映画の製作が決定
『Hollywood Reporter』によると、スコット・ウェイランドのバイオグラフィ映画を製作するため、Dark Picturesが彼の自伝『Not Dead & Not For Sale』の権利を得たという。
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スラッシュ、フィル・コリン、ロバート・ディレオがチャリティ・イベントで共演
スラッシュ(G)とデフ・レパードのフィル・コリン(G)、ストーン・テンプル・パイロッツのロバート・ディレオ(B)、デルタ・ディープのフォレスト・ロビンソン(Dr)がタッグを組み、6月5日に開催されたオンライン・チャリティ・イベントでジミ・ヘンドリックスの「Fire」をプレイした。
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リンキン・パーク、チェスターの命日に追悼の言葉続々
チェスター・ベニントンの3回目の命日にあたる7月20日、ファンやバンドから追悼の言葉が挙がった。
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デヴィッド・ボウイ、スコット・ウェイランドに手を差し伸べていた
デヴィッド・ボウイは、さまざまな問題を抱えていたスコット・ウェイランドの力になろうと、人を介し「必要ならば話そう」と伝えていたという。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、新作をまたもやセルフ・タイトルにした理由
ストーン・テンプル・パイロッツは新シンガー、ジェフ・グートを迎え初めて制作し、先月発表したニュー・アルバムを前作(2010年)同様セルフ・タイトルにしたが、ベーシストのロバート・ディレオがその理由を説明した。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、一夜限りの来日公演が決定
ストーン・テンプル・パイロッツが、7月に東京で一夜限りのスペシャル・ギグを行なうことが発表された。
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チェスター・ベニントン、ストーン・テンプル・パイロッツの新ラインナップ初公演を観ていた
ストーン・テンプル・パイロッツは、新シンガー、ジェフ・グートの加入を正式に発表する1年以上前の2016年11月に、LAで家族や友人を招き、オーディションを兼ねたグートとの初ライブを行っていたそうだ。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、ジョニー・デップ&ジョー・ペリーと共演
新ラインナップによる初ツアー中のストーン・テンプル・パイロッツの公演に、ベーシスト、ロバート・ディレオがハリウッド・ヴァンパイアーズで活動を共にするジョニー・デップとジョー・ペリーがゲスト出演した。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、ツアー初日にジョニー・デップがゲスト出演
新シンガー、ジェフ・グートを迎えニュー・ラインナップによる初のツアーを開始したストーン・テンプル・パイロッツが3月2日米サンタクラリタで開いた初日公演に、ジョニー・デップとMC5のウェイン・クレイマー(G)がゲスト出演した。
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ストーン・テンプル・パイロッツ「いいシンガー見つけられなかったら辞めるつもりだった」
ストーン・テンプル・パイロッツは、ジェフ・グートと出会ってから彼を正式に新シンガーとしてバンドに迎えるまで1年ほど時間を費やしたが、それは「失敗の余地がなかった」からで、スコット・ウェイランド、チェスター・ベニントンの後を継ぐに相応しいシンガーを見つけることができなかったら、バンドを解散するつもりだったという。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、新体制で8年ぶりのアルバムをリリース
ストーン・テンプル・パイロッツが、ニュー・アルバム『ストーン・テンプル・パイロッツ(2018)』を3月16日(金)にリリースすることが明らかになった。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、新ラインナップの初ライブ映像公開
SiriusXMが、新シンガーにJeff Guttを迎え初めて行われたストーン・テンプル・パイロッツのライブ映像を公開した。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、新シンガーとのニュー・シングルをリリース
火曜日(11月14日)、新シンガーを発表すると同時にライブも行なったストーン・テンプル・パイロッツが、新ラインナップで初のシングルとなる「Meadow」をリリースした。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、新シンガー発表
ストーン・テンプル・パイロッツが火曜日(11月14日)、Sirius XMの番組『Eddie Trunk』に出演し、新シンガーの名前を明かした。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、今月、ステージに復帰
新シンガーが決まったと言われるストーン・テンプル・パイロッツが、今月、ラジオ局主催のライブ・イベントに出演するという。
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ストーン・テンプル・パイロッツ「新シンガー発表はタイミング待ち」
ストーン・テンプル・パイロッツは「必要条件を満たした」新シンガーを見つけたものの、それを発表しないのは「タイミングを待っている」からだという。
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ストーン・テンプル・パイロッツ「新シンガーと新しい音楽を作ってる」
先日、新シンガー探しは「順調に進んでいる」と話していたストーン・テンプル・パイロッツは、すでに、新シンガーと新曲を作り始めているそうだ。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、新シンガー探し「順調」
2015年秋にチェスター・ベニントンが脱退して以降、新シンガーを模索中のストーン・テンプル・パイロッツが、適任者を見つけたのか否かについては「まだトップ・シークレットだ」が、「明らかになるのはそう先のことではない」と話した。
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ストーン・テンプル・パイロッツ&M・ソーラム、チェスターの葬儀で演奏
土曜日(7月29日)、米カリフォルニアで執り行われたリンキン・パークのフロントマン、チェスター・ベニントンの葬儀の一部内容が明かされた。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、新シンガー決定?
『Entertainment Tonight』は、ストーン・テンプル・パイロッツがとうとう新シンガーを見つけ、2017年、彼とツアーを行なうと報じた。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、新シンガーを発掘?
チェスター・ベニントンが脱退してから、新シンガーを一般公募していたストーン・テンプル・パイロッツが、ようやく適切な人物を発見したとの噂が流れている。
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スコット・スタップ、アート・オブ・アナーキー加入を正式発表
クリードのフロントマン、スコット・スタップが、スコット・ウェイランドを失ったアート・オブ・アナーキーに加入したことを明かした。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、スコット・スタップ加入の噂を否定
クリードのフロントマン、スコット・スタップがはっきりと否定しなかったため、ストーン・テンプル・パイロッツの新シンガーは彼なのではないかとの憶測が飛び交ったが、ストーン・テンプル・パイロッツのメンバーは直ちにこれを否定した。
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チェスター・ベニントン、ストーン・テンプル・パイロッツに一時復帰
来月、米カリフォルニアで開かれるチャリティー・コンサートで、ストーン・テンプル・パイロッツが、昨秋脱退したチェスター・ベニントンをスペシャル・ゲストに迎えパフォーマンスするそうだ。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、新シンガーを公募
チェスター・ベニントンが脱退したストーン・テンプル・パイロッツが、ニュー・シンガーを発掘するため、一般オーディションを開始した。
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ストーン・テンプル・パイロッツ、スコット・ウェイランドの追悼MVを公開
ストーン・テンプル・パイロッツが、今月初め急逝した元バンド・メイト、スコット・ウェイランドを音楽で追悼したいと、1999年に発表したアルバム『No.4』に収録する「Atlanta」のマスター・テープを聴きながら、あらためてスコットの才能を振り返る、心打たれる映像を公開した。
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ヴェルヴェット・リヴォルヴァーとSTP、スコット・ウェイランドを追悼
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのメンバーが、急逝した元バンド・メイト、スコット・ウェイランドに哀悼の意を表した。
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スコット・ウェイランド、急逝
元ストーン・テンプル・パイロッツ/ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのフロントマン、スコット・ウェイランドが木曜日(12月3日)、亡くなった。
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チェスター・ベニントン、ストーン・テンプル・パイロッツを脱退
2013年春からリンキン・パークとストーン・テンプル・パイロッツのシンガーを兼任してきたチェスター・ベニントンだが、ストーン・テンプル・パイロッツを脱退したことを発表した。
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これは、まさにガンズ×ストテン×ディスターブド
ロン“バンブルフット”サール(ガンズ・アンド・ローゼズ)と、スコット・ウェイランド、そしてジョン・モイヤー(ディスターブド)というメンバー3人を含む5人組ロック・プロジェクト、アート・オブ・アナーキーの1stアルバム『アート・オブ・アナーキー』が8月26日に発売となる。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
シンガーのScott Weiland、ギタリストDean DeLeo、その弟でベース担当のRobert DeLeo、ドラマーのEric KretzというラインナップのStone Temple Pilotsは、ラジオ向きの“グランジサウンド”を引っ提げ、鳴り物入りの宣伝でL.A.から登場した。''92年のデビューアルバム『Core』は、レイプ願望を歌っているのではないかといわれた“Sex Type Thing”、覚えやすい“Plush”、陰気なバラード“Creep”などのラジオヒットを生み、マルチプラチナセラーとなる。それでも彼らはなぜか軽く見られた。
2ndアルバムでは、少しでも批判をかわそうとしてか、Weilandがそれまで名乗っていなかったファーストネームを使いはじめ、バンドも肩の力を抜いた感がある。“Vasoline”“Interstate Love Song”“The Big Empty”といったヒット曲は、いずれもLed Zeppelinばりのキャッチーなギターリフをフィーチャーしていたが、Stone Temple Pilotsをたまたま時流に乗っただけのバンドと見る人は相変わらず多かった。
そんなときにWeilandが、重度のドラッグ中毒であることを自ら告白し、起訴される。彼が一時的な保護観察下に置かれた状態のまま、バンドは最高作『Tiny Music…Songs From The Vatican…』を''96年に発表。それまでの“Alice In Pearls”風アプローチを脱して、BeatlesやStones、Redd Krossの影響を前面に出したアルバムだった。
しかしWeilandの麻薬癖は治まらず、''97年にはバンドの将来が危機にさらされる。彼らは新しいヴォーカリストを迎え、Talk Showという名前でWeiland抜きのプロジェクトを始動し、アルバムをリリース。一方のWeilandは、Magnificent Bastardsというコンボでサントラ用の曲を録音し、リハビリに励みつつソロアルバムの準備に取りかかったということだった。
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