スティービー・ワンダー、9月11日の悲劇的事件について激励のコメントを述べる
シンガー/ソングライターのStevie Wonderが12月15日、ロサンゼルスのフォーラムで行なわれたチャリティ・ショウ“House Full Of Toys”のステージと、バックステージで司会を務めた。今回で6回目を迎えるこのイベントは毎年開催されており、地域の恵まれない子ども達のために、募金やクリスマス・プレゼントを提供している。今年のショウでは、Tommy Davidson、Brian McKnight、India.Arie、Kenneth "Babyface" Edmonds、Tyrese、Pam & Dodi、Ja Rule、Regina Belle、Musiq Soulchild、Boney James、Dave Hollisterによる、暖かいパフォーマンスが披露された。Wonderは上記のアーティスト数名とのパフォーマンスを披露し、最後は彼の見事なヒット曲を数曲を披露して幕を閉じた。
ショウ直前に行なわれた記者会見では、Wounderはまるで説教者のように、高尚なメッセージをアーティストと出席者に伝えた。そこでは、9月11日に起こった米国同時多発テロ事件についても述べられた。
「私たちはもうビクビクしながら日々を過ごすことはできません」
「私たちは神のご加護が本当にあることを理解しなければなりません。9月11日に犠牲になった人々の魂を、永続させるように生きていかなければ。あのような非常に残忍で不当なかたちで命を落とした人々のために、私たちはよりすばらしく、より寛容に暮らしていかなければなりません。そして神は、憎しみや邪悪、戦争、罪のない人々を殺害すること、破壊のために存在するものではないという声明を改めて発する必要があります。アラーも、これらのために存在する神ではありません。何に信仰しようとも、神は我々に愛することだけを教えているのです」
Janine Coveney, Los Angeles LAUNCH.com
ショウ直前に行なわれた記者会見では、Wounderはまるで説教者のように、高尚なメッセージをアーティストと出席者に伝えた。そこでは、9月11日に起こった米国同時多発テロ事件についても述べられた。
「私たちはもうビクビクしながら日々を過ごすことはできません」
「私たちは神のご加護が本当にあることを理解しなければなりません。9月11日に犠牲になった人々の魂を、永続させるように生きていかなければ。あのような非常に残忍で不当なかたちで命を落とした人々のために、私たちはよりすばらしく、より寛容に暮らしていかなければなりません。そして神は、憎しみや邪悪、戦争、罪のない人々を殺害すること、破壊のために存在するものではないという声明を改めて発する必要があります。アラーも、これらのために存在する神ではありません。何に信仰しようとも、神は我々に愛することだけを教えているのです」
Janine Coveney, Los Angeles LAUNCH.com
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