クリードがチャート・トップ2週目に突入。リュダクリスが強力初登場

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今週のBillboard 200アルバム・チャートでは、ロックバンドCreedの新アルバム『Weathered』が41万7000枚以上の売上を記録し、依然としてトップをキープしている。これで『Weathered』は発売2週目にして130万枚以上を売り上げていることになる。

『Now That's What I Call Music』も35万3000枚以上を売り上げて2位に留まっている。Ludacrisの『Word Of Mouf』は3位で、今週の初登場最高位。アトランタ出身のラッパー、Ludacrisは先日このアルバムについて「今までの中で最高のアルバムだ。歴史に残るよ、保証するね」とLAUNCHに語っていた。同アルバムにはNate Dogg、Three 6 Mafia、Twista、Miystikal、Jagged Edgeとのコラボレーションが含まれている。

Garth Brooksの『Scarecrow』は売上約23万1000枚で4位で変わらず、Britney Spearsの『Britney』は先週の3位から5位へランクダウン。6位はクリスマス・コンピレーション『Now That's What I Call Christmas!』。同アルバムには*N SYNCBruce SpringsteenCeline Dionなどの最近のアーティストとBing Crosby、Elvis PresleyFrank Sinatra、Ella Fitzgeraldなどのトラディショナルなアーティストたちが一緒に収録されている。

ラッパー/俳優のBusta RhymesのJ Recordsからのデビューアルバム『Genesis』は18万5000枚以上を売り上げて7位。同アルバムにはMary J.Blige、Flipmode Squad、KelisSean "P. Diddy" Combsなどがゲスト参加している。巷もクリスマス・モードが高まりはじめ、先週の15位から今週8位へ急上昇を果たしたのはMannheim Steamrollerのクリスマス・アルバム『Christmas Extraordinaire』。残りのトップ10は、先週の6位から9位へダウンしたEnyaの『A Day Without Rain』、同じく9位からダウンで10位がEnrique Iglesiasの『Escape』。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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