クリードのスコット・スタップ、映画『レーガン』にフランク・シナトラ役で出演
クリードのフロントマン、スコット・スタップが、ロナルド・レーガン元米大統領の人生を描いた映画『REAGAN』でフランク・シナトラを演じていることが明かされた。
◆関連画像
レーガンが映画俳優組合の委員長だったとき、シナトラがハリウッドのCocoanut Groveクラブでパフォーマンスしたシーンに登場するという。すでに撮影は終えており、スタップは「彼には厳格でスタイリッシュで自信に満ちたアティチュードがあり、彼の圧倒的な存在感はその場を支配していた。キャストの一員になれたこと、細部やスタイルにこだわったセット、全てのプロダクションにワクワクした」と『Billboard』にコメントしている。
映画『REAGAN』では、デニス・クエイドがレーガン、ペネロープ・アン・ミラーが妻のナンシー、ジョン・ヴォイトがレーガンを長年にわたり監視してきたKGB諜報員、レスリー=アン・ダウンがマーガレット・サッチャー元英首相を演じ、『ソウル・サーファー』(2011年)、『ザ・ミラクル・シーズン』(2018年)で知られるショーン・マクナマラが監督する。2021年の公開を予定している。
スタップにとって銀幕デビューとなる。
Ako Suzuki