マーク・トレモンティ、夏にソロ・デビュー作をリリース
クリードのギタリスト、マーク・トレモンティがこの夏にソロとしてデビュー・アルバム『オール・アイ・ワズ』をリリースする。
クリードとその分身とも言えるアルター・ブリッジで長年活動を続けてきたトレモンティは、新たなプロジェクトとして“トレモンティ”というネーミングで始動し、7/10に弟のダニエル・トレモンティおよびトム・スタンレーと共に立ち上げた自主レーベルFret 12 Recordsからソロ・アルバムをリリースする。
メタル・ロックに影響された全12曲からなるこのアルバムは、初めてトレモンティのヴォーカルがフィーチャーされた作品であり、彼のお馴染みのギター演奏が前面に押し出された1枚だ。脇を固めるメンバーとして、リズム・ギターにエリック・フリードマンを、ドラムにはギャレット・ウィットロックを起用したほか、今後予定されているツアーには、アルター・ブリッジとクリードで共に活動してきたブライアン・マーシャルがベースとして参加することになるようだ。
一方、トレモンティはクリードのメンバーとして8月にツアーを敢行し、アルバム『マイ・オウン・プリズン』と『ヒューマン・クレイ』の楽曲を演奏することになっている。
トレモンティのソロ作『オール・アイ・ワズ』からのリード・シングル「ユー・ウェイスト・ユア・タイム」は、今後数週間以内にアクティヴ・ロック系のラジオでエアプレイが解禁される予定だ。
アルバムに収録されるのは、「リーヴ・イット・アローン」、「ソー・ユーアー・アフレイド」、「ウィッシュ・ユー・ウェル」、「ブレインズ」、「ザ・シングス・アイヴ・シーン」、「ユー・ウェイスト・ユア・タイム」、「ニュー・ウェイ・アウト」、「ギヴィング・アップ」、「プルーフ」、「オール・アイ・ワズ」、「ダズント・マター」、「ディケイ」の全12曲。
◆ニュース提供:ビルボード
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